【6分間のもの言い】
5月27日(月)
皆さんこんにちは
今日の記事
サンデーモーニングで張さんも怒っていた!
2日前の話しだが 「栃ノ心VS 朝乃山」戦
この取り組みには見ていて納得いかなかった。
大関復帰の場所、栃ノ心が気の毒だ
VTRを見ても栃ノ心の足は残っていた。何故6分もの時間を要すか理解できない。
阿武松親方(元益荒男)脳に障害でもあるのか?あがり症?吃音?ロレツが回ってない
競技の説明できない様なら審判部長解任すべきだ
「外国人差別だ!」栃ノ心差し違え騒動で批判殺到 審判部長の説明間違いで火に油 トランプ氏来場も絡み夏場所大騒動
■大相撲 夏場所13日目=24日、東京・両国国技館
規定により10勝すれば大関復帰となる関脇栃ノ心(31)は、物言いが付き、審判団の協議が6分に及ぶ紙一重の判定の末、行司差し違えで西前頭8枚目朝乃山(25)に敗れ、4敗目を喫した。3日連続で大関復帰がお預けとなった上、優勝争いから大きく後退。朝乃山が2敗で単独トップに立った。3敗で横綱鶴竜が追う展開だ。栃ノ心の右かかとが俵の外に出たかどうかの微妙な判定だっただけに、日本相撲協会には抗議電話が殺到。ネット上では「令和の大誤審」「外国人差別」などの書き込みもみられた。26日の千秋楽を観戦するトランプ米大統領の存在も絡んで大騒動の様相を呈している。
「VTRを見て(使って)、誤審をするのは初めて見た。審判部の処分が必要だ」
「確かに、日本人力士に優勝をしてほしい気持ちはわかるが、こんな外国人差別は問題だよ」
ネット上にはこんな怒りの声があふれている。
立ち合いに右を差した朝乃山が一気に寄り、栃ノ心は土俵際で捨て身のすくい投げを打った。朝乃山が土俵に落ち、軍配は栃ノ心に上がった。
栃ノ心はその瞬間、思わず小さくガッツポーズしたくらいだから、確信があったのだろう。支度部屋では報道陣の前で目を赤くしながら「見てたでしょ? 勝ったと思ってました」と話し、逆に朝乃山が「先に落ちたので負けたと思った」ほどだ。
異例の6分もの協議の間、何度も流れたNHKのスロービデオでも、栃ノ心の右足は俵にのってはいても、かかとは浮いているように見えた。
土俵際で栃ノ心が左で朝乃山の首を巻いていたので、協議内容は「まげ(に手がかかった反則)かと思った」とも。
物言いをつけたのは、目の前で見ていた放駒審判(元関脇玉乃島)で、「かかとが砂をつれてきた」という表現で、蛇の目の砂を掃いたのではなく、かかとの裏に砂がついたと説明した。
湊審判(元幕内湊富士)は「(参考意見を述べる)ビデオ室からは、足の裏は見えなかったといってきた」と明かし、正面審判長を務めた阿武松審判部長(元関脇益荒雄)は「私の所からは見えなかったが、目の前で見ている人で判断しました。ビデオ室は審判の上にはいかない」と、あくまでも現場の目が優先することを強調した。
しかし、ネット上では、「人間の目は間違いやすいからビデオで正確を期そうとしているのに、一審判の意見の方を優先するのはおかしい」「ビデオで確認できなかったなら、判定を変えてはいけない。判定を変えるのは“VTRを見て、判定を変えなければならない明確な根拠があった場合のみ”というのが常識だ。根拠がないなら、行司の判定を変えてはいけなかった」との意見も。これを“素人目”と一蹴することもできないだろう。
「あれだけ長い協議を掛けてあの結果なら、取り直しでも良かったのでは?」との声もあった。
しかも、阿武松審判部長の場内説明がさらに混乱に拍車をかけた。
「栃ノ心のかかとが出ており、行司差し違えで…西方力士の勝ちと決定いたしました」(この日、朝乃山は東方で、栃ノ心が西方)とやってしまったのだ。「阿武松説明下手過ぎ」と火に油を注ぐ形になった。
もっとも、栃ノ心のかかと付近が影になっていることもあって、土俵を割っているように見える写真もある。そもそも、栃ノ心は大関復帰決定に王手をかけてから、11、12日目も平幕相手に連敗し、この日も一方的に攻められ、決してほめられる内容ではなかった。そこは栃ノ心が声を大にして不満をいえない理由かもしれない。
千秋楽にはトランプ大統領が来場し、優勝力士に「米国大統領杯」を贈呈する。ネット上には「米大統領から優勝杯を受ける姿が世界中に報じられるのが外国人では、相撲協会にとって具合が悪い。そういう潜在意識があるから誤審が生まれる」とみる向きもあったが、これには江戸川大学教授の小林至氏(51)=スポーツ科学=が反論する。
「相撲界は、体罰や女人禁制の問題があり、かねてから日本出身横綱を求める声があまりに大きいこともあり、閉鎖的で人種差別的ではないかとの批判にさらされてきています。そんな相撲協会がいま最もアピールすべきは“多様性”ではないかと思います。むしろ、栃ノ心が優勝してトランプ大統領からカップを受け取る写真が世界に配信される展開の方が、相撲協会にとっては、自分たちが伝統を守りつつ“多様性”を併せ持った団体であることをアピールすることになり、プラスが大きいといえるのではないでしょうか」
いずれにせよ、第一人者の白鵬の休場に始まり、新大関貴景勝の途中休場と再出場、そして再休場をへた場所は、大詰めにきてまた米大統領の来場も絡み、なんともおかしな雰囲気になってしまった。
本日の逸品
赤貝(あかがい)

握りでも美味です!