【防衛大いじめ問題】
6月7日(金)
皆さんこんにちは
一日中☂です。
今日の記事
もともと軍隊の精神を叩き込むところ
上下関係は絶対
今の時代に合ってないのだろう
理不尽ないじめ、しごきなんか当た前なのだろうか
防衛大学校が受験者2250人も激減…蔓延する“いじめ”の実態
裸の下半身を掃除機で吸う。体毛に火をつける。全裸にさせ際限なく腕立て伏せをさせる。「風俗嬢と写真を撮ってこい」と強要する――。
受験者数の激減は「いじめ問題」と無関係ではないだろう。
2013~14年にかけ、いじめを受けたとして防衛大学校を退学した男性(24)が、当時の上級生や同級生8人を相手に損害賠償を求めた裁判で、今年2月、福岡地裁は7人に計95万円の支払いを命じた。
「いじめの実態はこんなものではありません。殴る蹴るの暴行は当たり前。エアガンで撃ったり、バットで殴ったりしたこともあった。食べ切れない量の食事や硬いままのカップ麺にわさびを入れ、無理やり食べさせたり、熱湯を口に含ませたりもした。原稿用紙100枚に反省文を書かせ、ノート1冊全部に『ごめんなさい』と記入させた。廊下を泡だらけにし、掃除をさせ、机の中を荒らすなど、ムチャクチャでした。いじめの当事者の何人かは自衛隊の幹部になっています」(法曹関係者)
同大は14年、下級生への指導を巡るアンケートを実施。4年生の57%に当たる274人が、下級生がミスや不手際をすると点数を加算し、一定の基準で罰則を与える「粗相ポイント制」に関わったことがあると答えた。
「さまざまな要因があると考えられるので一概には言えませんが、近年の少子化による若年人口の減少、景気及び、雇用の動向の影響を受けているという認識です」(同大学校)
とはいえ、これだけ「いじめ」が蔓延しているとなると、二の足を踏む受験生も多いだろう。
