【第3次ブーム到来】
6月23日(日)
皆さんこんにちは
昨日は夏至 日が長いです。
今日の記事
女子高生のおやつのイメージ
飲んだ記憶が無いな 食感がいいんだろうな
女性に人気で第3次ブーム到来 タピオカ“実は太る”は本当か
某人気店でタピオカ入りのミルクティーMサイズを買ったら490円。富士そばの「天ぷらそば」が410円なので、それより高い。しかし、店によっては週末最大1時間の行列ができることもあるほど、タピオカが若い女性に大人気だ。
週刊ポスト(6月28日号)が〈タピオカがヤクザの資金源に〉と報じた。ネットを使ってタピオカを海外から購入すれば、それほど費用はかからず、お茶の原価も低いため、ブームに乗っかって儲けようとするヤクザが出てきているのだという。
穏やかじゃないが、繁華街に行けば、あちこちでタピオカ入りドリンクを見かけるように。
現在の波は第3次で、第1次は1990年代初めだ。当時は、ココナツミルクに白いタピオカが入ったものが人気。
2008年ごろ、台湾のタピオカドリンク店が続々と日本に上陸して第2次ブームを巻き起こし、今回は、タピオカミルクティーの人気店が原宿・表参道エリアに出店。インスタ映えすることもあり、再々ブレークとなった。
■スイーツだという認識を
一方、ネット上には「タピオカ、実は太る」の文字が躍る。実際はどうなのか? 管理栄養士の柴田真希氏が言う。
柴田氏が問題視するのは「ドリンクという認識で日常的に飲む習慣ができること」だ。砂糖たっぷりのミルクティーにタピオカを入れて頻繁に飲んでいれば、確実に太る。タピオカ入りドリンクは「スイーツという認識を持つべき」という。
最近は、乾燥タピオカを茹でて使うのではなく、冷凍タピオカを使っているところも。タピオカに味を付けていることがあり、100グラム62キロカロリーを大きく上回る可能性もある。
「さらに、タピオカはミネラルが多少含まれているものの、ビタミンはほぼゼロの糖質中心の食品です。タピオカ入りドリンクを好んで飲んでいる人の中には、糖質制限ダイエットをしている人もいるかもしれない。ご飯やパンを食べないで、タピオカミルクティーばかり飲んでいたら、本末転倒です」(柴田真希氏)
今回のブーム、いつまで続くのか。
