【投げずに敗戦】

7月26日(金)

皆さんこんにちは

今日の記事

経費がかかると言われるが

決勝戦の日程をずらすしかない

甲子園で彼のピッチングを見たいフアンが多いはず

なんの為の高校野球かわからない。

大船渡“佐々木狂騒曲”大マスコミが報じないドロドロ舞台裏

公開日: 更新日:
大船渡の佐々木朗希投手(C)日刊ゲンダイ
大船渡の佐々木朗希投手(C)

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「次に勝たないと、1回戦敗退と一緒」

35年ぶりの甲子園出場を懸け、25日に花巻東との大一番を迎える大船渡の佐々木朗希(3年)がこう意気込んだ。24日に行われた一関工との準決勝は9回2安打無失点、15奪三振の好投を見せた。地元のみならず全国の野球ファンが大注目する剛腕を主役とした「大船渡狂騒曲」にはメディアが報じない舞台裏がある。

「投球練習中から明らかに体が重そうで、疲れが抜けきってなかった。大船渡は、チーム全員で戦う方針を掲げている。現に準々決勝は佐々木抜きで勝った。それが、中2日とはいえ、4日間で計323球を投げ、決勝を迎える。甲子園に行ってほしいと思う半面、投げすぎが先々に影響しないか、心配ではある」

 国保監督は、佐々木を無理に起用することを避けてはいる。球速に強弱をつけて投げさせていることもその一環。準決勝の試合後は、「状況に応じて脱力して投げていた」と評価していた。

「確かに、今年は試合で連投することは少なかった。でも、ブルペンで100球を超える投球練習をするのはザラです。実際、岩手大会直前は3日連続でブルペン入りした直後に2日連続で練習試合に登板。計14イニング230球を投げました。投げ込みで鍛える方針ではありませんが、決して投げていないわけではありませんから」(前出のスカウト)

■解説もボヤいた「判官びいき」

「いいところにずっと投げているんですが……」

一関工との準決勝を生中継した地元テレビ局の解説者は、しきりに一関工の先発左腕・平野拓夢(3年)の投球について、こう言っていた。確かに、際どい球がボール判定になるケースは多かったようにも見えた。

 「平野の表情には動揺の色が見えました。一方の佐々木は、初回先頭打者を見逃し三振に打ち取った直球は明らかにコースを外れていた。マウンドで思わず苦笑いを浮かべたほどです」(関係者)

大船渡の試合には早朝から大行列ができる。

「岩手高野連は対応に追われて四苦八苦していますが、スタンドは連日の超満員。4回戦の盛岡四戦は、岩手県営球場に1万2000人近くの観衆が駆け付けた。チケット代は大人500円、中・高校生200円。大人が8000人も入れば、400万円の売り上げ。1冊500円のパンフも7000部が完売し、それだけで350万円。地方予選で1000万円単位の売り上げが出るのは異例中の異例」
これまでの大船渡には見えない力も後押ししたのかもしれない。

マスコミは相変わらず美談の押し売り

 佐々木や大船渡のメンバー、父兄が甲子園に行きたい気持ちを否定するわけではないが、そもそも佐々木はU18合宿の紅白戦で163キロをマークしたあと、医師から「球速に耐えられる骨、筋肉、靱帯、関節でない」と診断されている。

 ただでさえ速い球を投げる佐々木が、多くの球数を投げれば投げるほど、肩肘への負担は大きくなる。

普段は球数制限問題に敏感なマスコミだが、盛岡四戦で160キロを投じ、194球も投げたことには頬かむり。佐々木に限っては美談になる。

朝日新聞は7月22日付の記事で、準々決勝で佐々木が出場しなかったことを「勇気ある決断」として、球数制限の話を持ち出しながらも最後は、「思い切った決断が、大船渡の夏を長いものにするかもしれない」と締めくくっている。夏が長くなれば佐々木の投球数は多くなるわけで、これでは酷使を助長していると言われても仕方あるまい。

■飛び交う流言飛語

グラウンド外では日々、マネジメント会社の人間が岩手に足を運び、佐々木朗希という「金の卵」を虎視眈々と狙っている。そんな中、球界ではこんな怪情報が飛び交っている。あるマネジメント会社の関係者が国保監督に、「僕は野球界に詳しい。佐々木くんの将来は任せてください」と、自ら代理人に名乗りを上げたという。

「日米のスカウトが学校を訪れて練習を視察する際、必ず受け付けをしなければならない。その決まりができたきっかけは、西海岸の某メジャー球団スカウトが、プロ関係者がアマ選手に接触してはいけないという『紳士協定』の存在を知ってか知らずか佐々木本人に直接、話しかけたからです。代理人として売り込んだマネジメント会社の関係者を含めた有象無象が何とか佐々木に取り入ろうと、今度は窓口の国保監督に攻勢をかけていると聞きました」とは、さる事情通氏だ。

本日の逸品
真いわし
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フライでご笑味下さい。