【イノキの奥さん】

9月3日(火)

皆様こんにちは。

蒸し暑さが戻ってきた感じです

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アントニオ猪木の元嫁さんと言えば女優の「倍賞美津子さん」が思いつきますが

4度目結婚していたとは知りませんでした

アントニオ猪木夫人・橋本田鶴子、心から愛していた猪木さんへの“遺言” 

『人生のホームレス(HomeLess)』。

これは、2001年に出たアントニオ猪木さん(76)の写真集の題名です。なんちゅうタイトルやと、心がざわついたのを覚えています。私も、毎晩帰る家はあれども、心が帰る場所は一生得られないかもしれないと、妙な共感をしたのです。一体、猪木さんはどんな心境でこんなタイトルに決めたのでしょうか…。

この写真集を撮影したのが、カメラマンの橋本田鶴子さん。17年に、アントニオ猪木さんの妻となった人です。そして、結婚生活2年あまりでお亡くなりになったと、猪木さんがご自身のTwitterで報告をされています。

〈8月27日未明、妻・田鶴子が永眠致しました。生前のご厚誼に深く感謝致します。カメラマンとして私の写真を撮りながら、いつも献身的に尽くしてくれました。今は感謝の言葉しかありません。故人の遺志により、葬儀は家族葬で行います。 弔問、香典、供花はご辞退申し上げます〉。

数カ月前に体調を崩し、入院されたということですが、死因や闘病の様子などは明らかにされていません。田鶴子さんは62歳だったそうです。

つまり、田鶴子さんと4度目の結婚をされたとき、猪木さんは74歳…少し羨ましく感じてしまうのが、男のサガかもしれません。俺は生涯独身でいく! と言い張っていた男性も、離婚を経験した、自由な生活を楽しんでいた男性も、60歳を過ぎると急に不安になるのか、「やっぱり結婚したいなあ…」と異口同音に言うようになります。

介護をしてほしいとか具体的な要望があるわけではなく、ただただ、寂しさと不安が増してくるのです。「孤独死したくない」という理由で急に婚活に走る70代男性も知っています。

これは、最近話題になっている男性ホルモン、「テストステロン」が老いとともに減少していくことと、もしかしたら関係しているのかもしれません。

一方、女性の方はというと、「結婚なんてもうまっぴらごめんだわ」と、死ぬまで独身生活を謳歌する人がたくさんいます。実は、中年以降は相対的に女性の方がテストステロン優位になるのです。強い男の代名詞の猪木さんも、テストステロンは少しずつ減少しているはず。今回のことで、ふさぎこんでほしくはないですが…。

田鶴子さんは、「自分に万が一のことがあっても仕事に穴を開けないで」と猪木さんに遺言をしていたといいます。そして猪木さんもその遺言を守ったとか。心から夫を尊敬し、愛していたのだと感じました。2人の心は永遠に、ホームレスにはならないでしょう。

長尾和宏(ながお・かずひろ) 医学博士。東京医大卒業後、大阪大第二内科入局。1995年、兵庫県尼崎市で長尾クリニックを開業。外来診療から在宅医療まで「人を診る」総合診療を目指す。この連載が『平成臨終図巻』として単行本化され、好評発売中。関西国際大学客員教授。

 

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