【政治はわかりやく!】
9月9日(月)
皆様こんにちは。
9月だというにに暑すぎる
台風が去ったら涼しくなるのかな
今日の記事
時代は違うにすれ
ごちゃごちゃしている韓国の問題、北朝鮮の問題
角さんならすっとんで直談判するだろうな
田中角栄のような分かりやすい政治屋がいないのが問題だ
いやはや、分からないことだらけだ。どんな仕事をしてるのかよく知らない滝川クリステルの婿になった、どんな政治に首をつっ込んでるのか知らない小泉進次郎が「育児休暇を取ります」と言ってるのが、なんでニュースになるのか。
さらに分からないのは、アベ首相が今頃になってから「経産大臣がホワイト国からの外しは、徴用工の請求権問題と関係ない」と言ってたのに、結局は「悪化した日韓関係は戦時中の徴用工の解決が先だ、それに尽きます」と言い出したことだ。おまけに「1965年からの国同士の約束だからしっかり守ってもらいたい」と同じことを繰り返すだけ。それじゃ、また責任のなすり合いに戻ってしまうだけだ。バカ同士が歩み寄りしないなら解決しないだろが。
ついでに、上野という「口利き料」を取っていたチンピラ議員は政務官を辞めただけで、議員を辞めないのが分からない。とっとと辞めちまえ。
世の中の霧を吹き飛ばし、スカッとすることが起こらないかな。それは東京五輪音頭でもなく、虚栄の大阪万博やカジノの店開きではない。
あのロッキード事件で逮捕されて消えた田中角栄のお父っつぁんみたいな、大胆不敵なブルドーザーのような政治力を持った首相が現れないかと思う人もいるのはうなずける。角栄なら、日韓問題どころか北朝鮮にもすぐ乗り込んでいって、決着をつけたかもしれない。確かに、田中元首相は日中国交回復をやってのけただけじゃなく、5億円のリベートももらって、「よっしゃ、よっしゃ」と全日空への売り込みもした。旅客機のトライスターだけでなく、安保のための哨戒機も含まれてたか知れないが、誰の策略で刺されたのか、それはまだ闇の中だが。
高等小学校卒の土建業者だった29歳の角栄は、敗戦後すぐに総選挙に出て、誰も考えつかない演説をしたとか。「土建屋は地球の彫刻師です。この新潟に大雪を降らせないためには、群馬との境にある三国峠を切り崩して、残土は日本海に埋めて、佐渡島と地続きにすればいい」と。
庶民を愛さなきゃダメだ。東大出の頭のいいやつは理想ばかり考えるから、大衆を軽蔑する。八百屋や魚屋のおっちゃん、おばちゃんを愛さなきゃならないんだと。ここまで分かりやすい政治屋がいないのが今一番の問題だ。
1952年12月13日、奈良県出身。県立奈良高校在学中から映画製作を始める。75年にピンク映画で監督デビューを果たし、「岸和田少年愚連隊」(96年)と「パッチギ!」(04年)では「ブルーリボン最優秀作品賞」を受賞。歯に衣着せぬ物言いがバラエティ番組でも人気を博し、現在は週刊誌やラジオでご意見番としても活躍中。
本日の逸品
グレ(めじな)