【関大派閥争い】

10月3日(木)

皆様こんにちは。

今日の記事

紀平里香選手を育てた濱田コーチ

やはりトップスケーターを育てると地位も確立する

監督とコーチのバランスがイマイチわかない

織田信成が告発したモラハラの根底にスケート界の派閥争い

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紀平梨花(左)と織田信成(C)日刊ゲンダイ
紀平梨花(左)と織田信成(C)

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 令和版・桶狭間の戦いか。

先月29日、バンクーバー五輪フィギュアスケート男子代表の織田信成(32)が関西大学への不信感をあらわにした。

先月9日付で辞任した同大アイススケート部の監督人事についてブログで“告発文”を掲載。「辞めた本当の理由は、リンク内で私に対して嫌がらせやモラハラ行為があり、その影響で今年春頃から体調を崩すようになり、辞任するまでの3ヶ月間リンクに行く事が出来なくなった事とそれに対する関西大学の対応が誠意あるものに思えなかったから」と記した。

これに対し、30日に関大が文書を発表。「4月以降、織田信成さんに関係して、指導方法をめぐって同部内で意見の相違があった」としたうえで、「7月1日に学長に対して所属事務所、弁護士が同席のもと、指導方法に関する強い要望がありました」と説明。その要望を受け入れられなかったとした。

このモラハラ騒動の根幹には、関大のアイスリンク内で渦巻く熾烈な派閥争いがある。

関大のリンクを使うのは主に3組のコーチ陣。

①織田の母である憲子コーチ(72)率いる「織田組」

②高橋大輔を教える長光歌子コーチ(68)の「歌子組」

③紀平梨花や宮原知子を教える濱田美栄コーチ(59)の「濱田組」

長光コーチは関大スケート部前監督。2年前、織田にバトンを渡した。

あるフィギュア関係者が言う。

「3組のパワーバランスは門下生の実績によって変化していきます。これまで、関大ではベテランの歌子先生や憲子先生が長らく頂点に君臨していた。しかし、関大内で“新参者”だった濱田コーチが女子の有望選手を次々にトップへ押し上げると、その勢力図は一変。歌子組は高橋の現役復帰で盛り返してきたものの、なかなか若手が育たない織田組は徐々に衰退していきました。昨季まで織田組だった有望株の滝野莉子も今季から濱田組に鞍替え。生徒が育たない組の弱体化は避けられない。足の引っ張り合い、選手や指導者の取り合いが絶えない世界なので、他の派閥からの『嫌がらせやモラハラ』が起きるのも不思議ではありません。関大は力の強い他の派閥を優先し、結果的に信成さんが疲弊して辞任することになってしまったのではないか」

一部報道によると憲子コーチが監督を引き継ぐというが、関大によれば、後任の監督は未定だという。リンク内の陣取り合戦の行く末やいかに。

本日の逸品
秋あじのなめろう
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脂が少しのってきました!