【決闘の時来たる!】

10月13日(日)

皆様こんにちは。

昨夜の台風19号は近畿地方の被害を免れました。

今日の記事

決闘の時が来た!

主将のリーチが「スコットランドをボコる」と言っていた。

FWの頑張りとスコットランドの主将SHのレイドローを気持ちよく動かさない事

田村のキックと松島君の動きにかかっている。

スコットランド戦のキーマン WTB松島幸太朗の“超速伝説”

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ロシア戦でディフェンスを振り切る松島幸太朗(C)日刊ゲンダイ

ロシア戦でディフェンスを振り切る松島幸太朗(C)日刊ゲンダイ

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 ラグビー日本代表の背番号14・WTB松島幸太朗(26)にボールが渡っただけで、スタジアムに歓声が巻き起こる。瞬時にトップスピードに入るその速さ、相手を抜き去る鋭いステップにどよめく観客――。貴重なボーナスポイントを獲得する5日のサモア戦の4トライ目もそうだった。

12年前から変わらないシーンだという。
「幸太朗がボールを持ったらトライになる。そんな感じでした。彼の能力は、当時からずばぬけていました」
プロコーチでコーチディベロッパーの今田圭太氏(37)がそう振り返る。

■中学生で50メートルのゴールキック

松島が日本で本格的にラグビーを始めたのは中学校2年のとき。1年間の南アフリカへの留学から帰国し、東京・杉並区を拠点とするラグビースクール「ワセダクラブ」に入団。

そのときの指導者が、今は社会人ラグビー「ビッグブルーズ」のヘッドコーチを務める今田氏だ。

「練習初日のパス練習を見て、『これは、すごい子が来たぞ』と思いました。足が速く、ステップもすごい。それだけじゃなくて、パスもキックもレベルが高かった。トータルの能力がすごかったですね。南アフリカで1年(ラグビーを)やっていたとは言ってたけど、ポテンシャルの高さに驚きました」

ボールを持てば、相手の視野から消えるようにステップし、ボールを蹴れば、50メートルのゴールキックも決めたという。

■伝説の100メートル独走トライ

ジンバブエ人の父、日本人の母から譲り受けた身体能力は当時から突出していた。

進学した神奈川の名門・桐蔭学園高では1年からレギュラーに定着。2年で高校日本代表に選出され、3年の全国高校ラグビー(花園)では桐蔭学園を初優勝に導いた。

準決勝の大阪朝鮮高戦で挙げたトライは今も伝説として語り継がれている。自陣ゴール前で相手ボールを奪うと、次々に敵のディフェンスをかわし、約100メートルを独走。13秒ちょっとでゴールラインを駆け抜け、トライを決めた。

「当然、卒業時には名門大学や社会人から多くの誘いがあった。それを蹴って、高校卒業と同時に6歳まで過ごした南アフリカに単身で渡って、現地の強豪クラブ『シャークス』のアカデミーに入団。南アフリカのU20代表候補にリストアップされました。でも、南アフリカで代表入りしてしまうと、規定で他国の代表、つまり、日本代表入りもできなくなる。そもそも、卒業後に南アフリカに渡ったのは、将来の日本代表入りを目指してスキルアップするため。小学生から日本で過ごし、5歳のときに国籍を取得した日本で代表入りすることにこだわり、20歳で帰国したのです」(スポーツライター)

伝説の100メートルトライから7年半。こだわった日本代表の一員として日本開催のW杯のグラウンドに立ち、開幕戦となったロシア戦では日本人初の“ハットトリック”(3トライ)を決めて、ファンの度肝を抜いた。

 ■「シャイで無口だった」

今田氏が感慨深げに言う。

 「当時から変わったことですか? 体が大きくなったな、と(笑い)。当たり前ですが、すべてのプレーがグレードアップしてます。特にディフェンスでの守備範囲の広さですね。これは中学の頃からすごかったんですけど、やっぱりすごい」

5日のサモア戦の後半最後のプレーで奪ったトライが今大会の個人4トライ目。「シャイで無口だった」(今田氏)という中学生が、世界に名を轟かせるようになった。日本が決勝トーナメントに進出すれば、“トライ王”のタイトル獲得の可能性も見えてくる。
悲願の8強進出を懸けて13日に激突するスコットランドに、日本は過去のW杯で3戦全敗。通算1勝10敗と圧倒的に分が悪い。スコットランドは正確なキックを多用してくることが予想される。カウンター攻撃に活路を見いだす日本代表のキーパーソンは、間違いなくこの松島である。

本日の逸品
牡蠣フライ
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そろそろ真ガキが出てきました。