【NZのハカ】

10月25日(金)

皆様こんにちは。

今日のも大雨です。

今日の記事

明日は準決勝のNZ対イングランドだ

NZのナショナルアンセム(国歌)の前半部分は英語、後半はマオリ語だ。

知っておくと聞いた時に楽しい

そこでNZハカについて紹介します。

オールブラックスのハカには大きく分けて「カマテ」と「カパオパンゴ」の2種類がある。

日本でよく聞く「頑張って、頑張って」と聞こえるが実は「カマテ、カマテ」と言っている。

ここぞの決戦に使われるのは「カパオパンゴ」の方だ。

明日は南アフリカの国家について紹介します。

オールブラックスの精神的支柱 HAKAとシダとマオリの魂

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アイルランド戦でトライを決めたWTBブリッジ(C)ロイター

アイルランド戦でトライを決めたWTBブリッジ(C)ロイター

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「いいか、よく聞け!」「戦いに備えろ!」「うーっ!」

隊列を組み、舌を突き出すと、いよいよ本編である。お馴染みになったニュージーランド代表のハカ。先住民マオリ族の言葉で「HA」は息、「KA」は炎を表す。かつては他部族との戦いの前に行われ、結束と集中を共有する儀式だった。

ハカには「カマテ」と大試合で見せる「カパオパンゴ」という舞がある。後者の意味は「黒をまとうチーム」。オールブラックスのことだ。リーダーの鼓舞と勇ましい中腰の群舞は圧巻である。タトゥーをまとったたくましい腕と打ち鳴らされる太ももは、大地をも震わせる。「戦いの時が来た!」「我々の圧倒的な強さを感じろ!」と敵を威圧する。

現在のニュージーランドでは「マオリ族に会いに行く」ツアーがあるらしい。そこでも儀式があるようで、まず、マオリ戦士の雄たけびを全身に浴びる。そして、地面に置かれた「シダの葉」を戦士と目を合わせたまま拾わなければならない。こちらに敵意がないと見なされれば、歓迎の意を示される。

ここで使われるシダは「シルバーファーン」と呼ばれるものだ。高さが10メートルにもなり、英語名が示すように葉の裏側が銀色をしている。

マオリ族は、昔からこのシダを神聖なものとして扱ってきた。オールブラックスの胸のエンブレムやジャージーの模様、男たちのタトゥーのモチーフにもなっている。

カパオパンゴの掛け合いの中にも登場する。

「Pongara!(シルバーファーン!)」

「KapaOPango,auehi!(我らオールブラックス!)」

怒号のようなリフレインに場内の興奮は最高潮に達する。

シルバーファーンにはほかにも重要な役割があった。マオリ族の戦闘が夜間の場合、仲間同士のやりとりは「声」を使わずに行われた。敵に居場所を悟られないためだが、そんな時に使われるのがシルバーファーンである。葉を裏返して地面に置けば、月光に反射する。葉先の方向で、自分の居場所を味方に指し示すのである。

現代では「前進」「躍動」の象徴となり、ニュージーランド人の精神的支柱になっている。

オールブラックスは、シルバーファーンとともに頂点を目指す。

本日の逸品

青森産 寒ぶり 14K

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しゃぶしゃぶでどうぞ!