【28歳で10億】

12月10日(火)

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活躍できれば野球選手はいい。

ラグビー選手なんか割りの合わないスポーツだ

ゴルフ石川遼が28歳で10億円も…野球とは稼ぎで“雲泥の差”

公開日: 更新日:
ゴルフの石川遼(左)と巨人の菅野智之(C)共同通信社
ゴルフの石川遼(左)と巨人の菅野智之(C)共同通信社

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 石川遼(28)が劇的な逆転Vを飾った。

首位と2打差の5位からスタートした8日の日本シリーズJTカップ最終日。7バーディー、3ボギーの66で首位に立つと、通算8アンダーで並んだブラッド・ケネディ(45)とのプレーオフを3ホール目で制した。優勝を決める2・5メートルのバーディーパットを沈めた瞬間、両手を突き上げ、キャディーと抱き合った。

「この(難関の)18番でバーディーを取って優勝できた。一生の思い出に残るパットです」

最終戦で挙げた今季3勝目(通算17勝)を笑顔で振り返った石川は、優勝賞金の4000万円を手にして生涯獲得賞金額が10億円を突破。28歳82日での10億円到達は、それまでの池田勇太の31歳269日を抜いて史上最年少記録である。

大変な額ではあるが、ビジネス評論家の菅野宏三氏はこう言う

「石川選手はプロになって12年目。例えば同じプロスポーツでも野球の世界に目を向ければ、プロ13年目の巨人の坂本勇人選手(30)の年俸は5億円ですからね。今年と来年の年俸だけで10億円に達するどころか、巨人に入団してから昨年までに契約金の8000万円と合わせて約25億円もの稼ぎがある。同じ巨人の陽岱鋼選手(32)は相手が左投手のときくらいにしかスタメン出場しないにもかかわらず、来季も年俸3億円で契約を更改したばかり。驚きです」

■年俸1億円以上が71人

世の不景気なんかどこ吹く風でプロ野球には今季開幕前の時点で年俸1億円以上の選手が71人もいる。現在の最高年俸は巨人・菅野智之(30)の6億5000万円。先月28日に現状維持でサインしたから、たった2年間の給料で石川の生涯獲得賞金額を上回ることになる。石川と同じ1991年生まれの選手で言えば、DeNAの筒香嘉智(28)は今季までに13億5150万円(契約金9000万円を含む)を稼いでいる計算だ。

 国内スポーツ界では、プロ野球の稼ぎが群を抜いている。野球と人気を二分するサッカーのJリーグでさえ、日本人の1億円プレーヤーは12人(19年度)。全選手中2%強に過ぎない。最高年俸は内田篤人(鹿島)、遠藤保仁(G大阪)の1億5000万円だ。

今秋、W杯で史上初のベスト8入りを果たし、日本中を沸かせたラグビーにしても、命懸けのプレーを強いられながら、年俸はトップリーグでプロ契約を結ぶ助っ人選手で1億円程度。リーチマイケル(東芝ブレイブルーパス)ら日本代表クラスの平均は4000万円程度とみられる。

「W杯ベスト8入りの報奨金にしても、200万円ほどでした。代表選手の日当は1万円。今年11月に行われた野球の『プレミア12』では、代表選手の出場手当だけで500万円に達するというから、雲泥の差です」(放送関係者)
■フィギュアの羽生は…

7日には、フィギュアスケート男子の羽生結弦(25)がグランプリファイナルに出場。フリーで4種5本の4回転ジャンプを跳んで2位に入ったものの、シーズン最高峰のこのGPファイナルを制しても優勝賞金は2万5000ドル(約275万円)である。

石川も羽生も賞金以外にスポンサーと契約し、CM出演などで収入を得ているが、自分の身ひとつで稼ぐ金額は、プロ野球が断トツなのである。

前出の菅野宏三氏が言う。

「株で1億円の資産をつくった人を『億り人』と言います。1億円を稼ぐのは大変なこと。1部上場企業のサラリーマンが定年まで働いて、生涯賃金が2億円といわれている。国内企業の7~8割は中小ですから、そこまで稼ぎのあるサラリーマンは少ない。プロ野球は狭き門ですが、成功すればおいしい商売。野球選手はそれだけの給料をもらっているのに、シーズン中は食費や移動費がほとんどかからない。

プロゴルファーは年俸などの固定給がない上に練習ラウンドや本戦のキャディーフィは実費で移動経費も自腹。予選落ちすれば賞金もナシだから大赤字です。ゴルフに興味のない人でも石川選手のことは知っていますが、プロ野球では一般的に名前も顔も知られていない選手でも1億円の給料をもらっているんですからね」

もちろん、プロ野球でも1000万円に満たない給料のまま、退団・引退を余儀なくされる選手はゴマンといる。が、FA権を取れば、例えば今オフの鈴木大地(30)のように、プロ8年で一度も打率3割をマークしていないにもかかわらず、4年総額7億円以上ものカネを手にするのだ。中には、シーズン中でも朝まで遊んで、およそアスリートとは言えない生活を送っている選手もいるし、そもそも泥まみれになって練習するのは秋と春のキャンプだけというのがほとんどだ。

プロ野球がいかにボロい商売かということがよくわかる。

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