【ラグビー地上波放送決定】
12月27日(金)
皆さんこんにちは
寒い一日です。
今日の記事
ようやく地上波で世界のトップ選手プレーが見れる!
入場料もJリーグ、プロ野球よりも格段に安いから会場に行くのもいい
生のプレーを見ると迫力十分だ!
「ラグビートップリーグ」日テレが地上波中継決定! “ワンチーム”離れ所属チームで戦い合う…「リーチVS姫野」ファン興奮再び
来年1月12日に開幕するラグビートップリーグが地上波テレビで中継されることが26日、わかった。
日本テレビ系列が準備を進めており、W杯日本大会で盛り上がった空前のラグビー熱を持続しさらに高めていこうというもの。売り上げ倍増、60万人動員を目指すトップリーグには強力な援軍となり、また“にわかファン”にとってはお茶の間でラグビーの楽しさを味わえ、W杯戦士たちの活躍を再び視聴できることになる。
選手たちはみんな「盛り上がった熱をさらに高めるようトップリーグを充実させ、いい試合を見せたい」(サントリー・流大主将)と決意して臨んでいる。
すでに1月12日の開幕戦、東芝対サントリー(秩父宮)のチケットは完売。常に優勝争いしている、こうした強豪同士の好カードだけでなく、田中史朗、田村優ら日本代表のハーフ団が移籍したキヤノンのホームゲーム、2月2日の町田GIONスタジアムでの対パナソニック戦もチケットは売り切れた。
ラグビー熱は確実に各試合の観客増につながる気配だ。しかし、コアなファンはスタジアムに足を運ぶか、有料放送に加入してJスポーツの中継で楽しむことができるものの“にわかファン”には地上波テレビで見るしかない。
これまでは高校、大学の試合はテレビ中継されたが、最高峰のトップリーグがお茶の間に流されることは皆無。生中継はもちろんNHKのスポーツニュースで試合結果すら放映されなかった。
前回、2015年のW杯で日本が南アを破り、ラグビー熱に火がつきかかったが、テレビ放映もなく結局不完全燃焼で終わった。
ところが今回のW杯日本大会で一気に燃え上がった。開催した全国12会場はどこもほぼ満員。約120万枚のチケットが売れ、完売率は99%。1次リーグの日本対スコットランド戦の地上波テレビ中継の瞬間最高視聴率はなんと53・7%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)。また全国のパブリックビューイング会場にも計100万人以上が集まった。
所属チームに戻る日本代表に加え、2015年W杯戦士の五郎丸歩(ヤマハ発動機)、立川理道(クボタ)、大野均(東芝)ら、また今回のW杯に出場したニュージーランドからキアラン・リード主将(トヨタ自動車)、サム・ホワイトロック(パナソニック)ら5人、世界一の南アからマルコム・マークス(NTTコム)ら7人、豪州からバーナード・フォーリー(クボタ)ら4人が、また昨季から引き続きレジェンド、ニュージーランドの名SOダン・カーターも参戦するなど世界のスターが顔を合わせる。
こうした高まりを受け日本テレビが、前年度優勝の神戸製鋼の試合を中心に、数試合生中継することになった。NHKもリーグ終了後のトップ4による日本選手権は放映するという。
「お茶の間で見ていただけるのは本当にうれしい」と田中史朗はじめ選手たちは地上波テレビの中継こそ人気持続のカギと大歓迎している。
(スポーツジャーナリスト・柏英樹)
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