【武漢脱出650人】

 

1月30日(木)

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無事に帰国

入念な検査が必要だ

隔離されるかもしれないが仕方がない

新型肺炎未発症も…武漢脱出650人を待ち受ける禁欲生活

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29日午前、邦人を乗せて中国・武漢から到着した日本政府の全日空チャーター機(羽田空港)/(C)共同通信社
29日午前、邦人を乗せて中国・武漢から到着した日本政府の全日空チャーター機(羽田空港)/(C)共同通信社

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 650人ほどの希望者に先駆け、武漢の日本人約200人を乗せた民間チャーター機の第1陣が29日、羽田空港に到着した。新型コロナウイルスによる肺炎は「指定感染症」と「検疫感染症」に指定され、厚労省は潜伏期間を最大で2週間としている。そのため同省は帰国した人たちが新型肺炎を発症していなくても、ウイルスの拡散を防ぐため2週間は外出を控えるよう要請している。

 とはいえ、自宅で料理を作らず外食に頼っている独身者にとって“外出自粛”は酷な話である。どうすればいいのか。厚労省は「あくまでも外出を控えてくださいというお願いです」とこう説明する。

「外出しても罪に問われるわけではありません。ただし、元気な人が実は潜伏期間中という可能性もあるため、コンビニで買い物をしたり、飲食店で食事をする場合は周囲に咳などの飛沫が飛ばないよう必ずマスクをかけていただきたいと思います。恋人を自宅に招くのは濃厚接触による飛沫感染の可能性もあるので、しばらくは我慢をお願いしたいところ。家族と一緒に過ごす人も同じです。終日マスクをかけ、小まめに手を洗うのが望ましい。書斎がある人はそこで寝起きするのが安全ですが、もし家族と同じ寝室でお休みになるのなら、マスクをして寝てください」(結核感染症課の担当者)

■食も性も息苦しい日々

帰国した人が、はなをかんだティッシュに触れるのもやめたほうがいい。ただ、今のところ空気感染は確認されていないので、ティッシュの鼻水からウイルスが空中を浮遊する恐れはない。またティッシュに付着したウイルスは数日で死滅するそうだ。オナニー後に精液を拭いたティッシュからウイルスが拡散する心配もない。

厚労省は職場に出社するかどうかは企業の判断に任せるとしている。なかには「忙しくて2週間も遊んでいられない」と出社したがる人もいるだろう。

「人がたくさんいる職場に、熱のある人が出勤するのは絶対にダメです。発症していない人も念のためにマスクを必携し、周囲に人がいない会議室などで仕事をしていただくのが無難です。手袋をして働いても効果はありません」(前出の結核感染症課担当者)

まさに万全を期しての帰国生活というわけだ。医学博士の左門新氏はこう言う。

「厚労省はやや大げさに発表するもの。『潜伏期間は2週間』と言っていますが、ほとんどの人の潜伏期間は8~10日と考えていい。10日経ったら、それほど心配することもないでしょう。懸念されるのは武漢から戻った人の体内に新型コロナウイルスがあると思われ、『帰国したばかりなのに屋外をウロチョロしてる』と陰口を言われるのではないかということ。一般の人がそうした偏見に惑わされないよう、厚労省やマスコミがしっかり働きかけをしなければなりません」

マスク、夫婦別室、陰口――。武漢からの帰国者にとって息苦しい日々が続くことになる。

本日の逸品
とらふぐの白子
SANY0018
美味!!