【2度目の1億円】
3月3日(火) 雛祭り
皆さんこんにちは
今日の記事
「大迫半端ない」
ほぼほぼ決まりだな。
にしてもアフリカの選手はゴールで早い涼しい顔をしてたな・・
大迫傑“五輪バブル”東京マラソン4位もまた1億円でボロ儲け
五輪本番を見据えたとき、この記録にどんな意味があるのか。
東京五輪代表切符の最後の1枚を争う東京マラソンは、大迫傑(28)が自らの持つ日本記録を更新する2時間5分29秒の4位でゴール。2度目の1億円ボーナスを手にし、「9月に(代表選考会=MGC)3位になってから一人苦しい戦いだったが、しっかり走れてよかった。山あり、谷ありで焦った部分もあった。勝ちたいという気持ちだけでやってきた。自分の体と対話しながら走れました。ベストを尽くせた」と、涙ながらに話した。
8日に行われる五輪最終選考レースのびわ湖毎日は、国内招待選手のレベルから大迫の記録を抜くのはほとんど無理。「3人目の五輪代表は大迫で決まり」と言っても過言ではないが、日本陸連の瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダー(63)は、この日の大迫の走りを評価しつつも、「このようなレースをしているうちはメダルは難しい」と語った。
■勝負に負けても
「大迫はこのレースだけで、4位賞金100万円に東京マラソン財団が設定した日本新記録ボーナスの500万円を獲得。2018年のシカゴで自身が出した日本記録(2時間5分50秒)更新で日本実業団陸上連合から、2度目の1億円ボーナスも出る。1億円ボーナスに関しては、実業団陸上連合が、日本記録を超える複数のスター選手を輩出し、その勢いで東京五輪のメインスタジアムにマラソンで日の丸を掲げることが狙いだった。しかし、厳しい言い方をすれば、大迫は記録を出しやすくなった東京マラソンのコースで、レベルの高いペースメーカーによって2度目の日本記録を出せたわけです。ペースメーカーのいない五輪では、アフリカ勢にアクシデントでもなければ、瀬古さんが言うようにメダルを取るのは無理ですよ」
大迫は15年3月に、実業団を辞めてナイキ・オレゴン・プロジェクトに所属。16年日本選手権5000、1万メートルで優勝、同年リオ五輪に出場(28位、17位)。17年に初マラソンのボストンでいきなり3位となり、その前後から契約スポンサーが急増した。ナイキのほかに、マニュライフ生命、デルタ航空、ソニー、明治といった大企業が「応援団」についた。
「大迫は必ず活躍して、東京五輪の代表になる。メダルも狙えると思ってスポンサーは契約しているはずです。大迫はスポンサー各社から年間総額3000万円以上ともいわれる大金をもらい手厚いサポートも受けている。また、契約金の他に、五輪出場やレースの成績に応じたボーナスも出るでしょう。東京マラソンからは今回、1000万円以上の出場料も出ているともいわれている。大迫にとってこれまでの収入は東京五輪バブルですよ。日本記録の1億円ボーナスだって五輪のメダルを期待してのこと。五輪の結果がどうあれ、地元開催に沸く国民や企業のおかげで大迫はひとり勝ちです」(テレビ関係者)
