【女子最後のひと枠決定】

3月9日(月)

皆さんこんにちは

今日の記事

大阪国際で優勝した前田瑞樹選手でほぼ決まりかと思ったが

一山選手の名古屋での走りは凄かった!雨の中、名古屋のコースがアップダウンがあり大阪より不利と言われる中

一分以上の差をつけて優勝した。アッパレだ!

代表争いも厚底シューズが席巻する結果に。男子の大迫、中村匠吾(富士通)、服部勇馬(トヨタ自動車)、女子の一山と鈴木亜由子(日本郵政グループ)まで実に5人がナイキ。前田穂南(天満屋)のみアシックス社のシューズを履いている。

瀬古氏リーダーご満悦…MGCで露呈した“冬の好記録”の虚無

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一山麻緒の好タイムも…(代表撮影)
一山麻緒の好タイムも…(代表撮影)

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東京五輪マラソンの最後の1枠が決まった。

男子は、8日のびわ湖毎日で大迫傑の記録(2時間5分29秒)を上回る者は現れず、女子は名古屋ウィメンズで一山麻緒(22)が国内マラソンの日本人歴代1位となる2時間20分29秒で初優勝。1月に大阪で松田瑞生が記録した2時間21分47秒をあっさり逆転。最後の切符を得た。

2018年8月の北海道マラソンから始まった東京五輪代表選考会のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)シリーズはこの日で終了。いくつか課題が浮き彫りになった。

五輪代表2人を決めた昨年9月の選考会はわかりやすかった。当時は五輪とほぼ同じコース、同じ時季にペースメーカー(PM)をつけずに開催。男子1位中村匠吾、2位服部勇馬、女子は1位前田穂南、2位鈴木亜由子が代表に内定した。

問題は残り1枠を残した昨年12月からのファイナルチャレンジ(男女各3大会)だ。代表2人を決めた9月以降の大会を「消化試合」にしないための策だろうが、真夏の五輪代表を冬のレースで、しかも五輪にはいないPMをつけた。男子は東京、女子は大阪と名古屋と、高速コースで記録が出やすい大会に選手が集中。女子のさいたま国際は昨年限りで姿を消した。

レースによってペース設定が違ったのも解せない。男子の東京は第2集団でも日本記録を更新できるハイペース(1キロ2分58秒)なのに、びわ湖毎日は大迫の記録を破れない1キロ3分ペース。代表選考会であるなら全レース公平が前提条件だ。主催者が指示したペースを30キロまで守ってくれるPMは五輪にいない。序盤からアフリカ勢の駆け引きによるペースの上げ下げがあるだろう。真冬にPMをつけて好記録を出しても、それが酷暑の本番で何になるのか。

陸連の瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダーは、今回初めて導入した一連の代表選考について、「大成功も大成功。3段重ねくらいですね」と言った。代表選びが盛り上がったという点では成功かもしれないが、それはMGCの本来の「目的」ではない。

新型コロナウイルスの感染拡大で、五輪が開催されるか未定とはいえ、地元五輪で上位争いができる選手を選ぶという点では大いに疑問が残った。

本日の逸品
天然しまあじ
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上品な脂のノリ美味い!