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4月18日(土)

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そごう・西武は赤字転落…百貨店コロナ直撃でボロボロ決算

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売り上げ激減で最終赤字に転落(C)日刊ゲンダイ

売り上げ激減で最終赤字に転落(C)

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 百貨店は“冬の時代”どころの話ではなくなってきた。2月決算の大手4社(Jフロントリテイリング、高島屋、そごう・西武、松屋)の2020年2月期が出そろったが、予想通り赤字や減益だらけだった。

昨年10月の消費増税、暖冬による衣料品の売れ行き不振、さらに新型コロナウイルスの感染拡大で訪日客が激減し、インバウンド需要はほぼ消滅した。そごう・西武は最終赤字(75・26億円)に転落。残る3社も減益を余儀なくされた。

今期(21年2月期)の売り上げ動向もまるで見通せず、高島屋、そごう・西武、松屋は業績予想を見送った。唯一開示したJフロントリテイリング(大丸、松坂屋)は純利益を前期比76・5%減とした。

百貨店各社は緊急事態宣言を受け、店舗の臨時休業を実施しているところが多い。3月期決算の三越伊勢丹HDは、手元資金を厚くするため、取引銀行の三菱UFJ銀行と、三井住友銀行に対し800億円規模の融資枠を要請したと伝わっている。三越伊勢丹の3月既存店売上高(国内百貨店)は速報値ベースで前年同月比35・1%減と、過去最大の落ち込みを記録した。