【志村けんの後継者】

5月10日(日)

皆さんこんにちは

今日の記事

愛された芸人だったようだ。

「となりのシムラ」コント番組をBSでやっていた。

めちゃくちゃ面白かった。何気ない仕草、哀愁を感じさせられ志村ワールドに引き込まれた。

コント職人だな。もっと見たかった。惜しい人を亡くした

全員大好きな「友達」から千鳥・大吾が授かった極上の一言

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千鳥・大悟(C)日刊ゲンダイ

千鳥・大悟(C)日刊ゲンダイ

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「僕は友達でしたけどね」(千鳥・大悟/フジテレビ「志村友達」4月28日放送)

志村けん亡き後、フジテレビ火曜深夜のいわゆる「志村枠」に、まさかの新番組「志村友達」が始まった。MCのひとりを務めるのが千鳥の大悟(40)だ。大悟と志村の親交の深さは、たびたび大悟が「また、志村さんと飲んだ」などと話していたことから多くの人が知ることとなった。そのため、志村の訃報直後もSNSなどでは大悟を心配する声が上がっていた。

もうひとりのMC、アンタッチャブル柴田英嗣がゲストのダチョウ倶楽部の上島竜兵、肥後克広も含めて、大先輩である志村に対して「友達」なんて呼んでいいのかと言った際、当たり前のようにポッと大悟が漏らした言葉を今週は取り上げたい。

志村と大悟の仲が急速に近づいたのは、恐らく2017年ごろだ。自身の番組で「最近、志村けんさんにめちゃくちゃ誘われる」(テレビ東京「NEO決戦バラエティ キングちゃん」17年4月24日)と明かしている。

その後は遅刻した際に「昨日、志村さんと」と言ったら、全員が黙ったなどとネタにしたりしていた。ノブも「志村さんとずっと一緒にいすぎて、この間漫才中に『あんだって?』って言い出した」(オリコン「ORICON NEWS」20年1月30日)と、大悟の“志村化”を明かしたりもしていた。

実際に一緒にコントをして大きな影響も受けた。「志村枠」の番組である時、ミニスカートの女性のパンツを志村と大悟がかがんで必死にのぞこうとするコントをしたという。オチは鼻血を流す2人の顔のアップ。大悟はそこで目いっぱいスケベそうな顔をした。

 だが、志村は「スンとした」真面目な表情。
「(正解は)こっちだった。本当のスケべは自分が鼻血を流したことなんて気付いてないわけ。芝居としては真剣にパンティーを見たい顔をしてないといけない。『勉強になる!』」(テレビ朝日「テレビ千鳥」19年8月12日)と。

「結局、わしらって、バリバリ中学生のときにダウンタウンさん見てるから、お笑いの教科書でいうと10ページ目から始めちゃってんのよ。実は20年、お笑いの1ページ目を誰もやらずに育ってきたわけ。で、わしは芸人20年やって、その1ページ目に触れる時が来たわけよ」(同前)

大悟は、志村を「ちっちゃい子から、わしより年上の人まで、たぶん全員子どものころに笑かしてもろうてるやん。どっかで1回大好きになってる人」(同前)と評す。

そんな志村に晩年、大悟は溺愛された。ある日、一緒に歩いているとパッと大悟の方に振り返り志村は言ったという。

「振り向いて、おまえがいるとうれしいんだよな」(同前)

大悟は志村の最後の“マブダチ”だったのだ。