【自粛警察】

5月12日(火)

皆さんこんにちは

今日の記事

先週のワイドショーで松ちゃんが面白い事を言ってた

パチンコ屋は自粛をせず営業するしている理由は莫大な経費がかかるからだ。

でも、そのパチンコ屋を儲けさせる為に大勢の人押しかけパチンコ屋に奉仕している

矛盾した話しで負ける為に行っているようなもの。

自粛警察を見張る「第二の自粛警察」も出てくるんじゃないかな?

行き過ぎる「自粛警察」…私的な取り締まりは犯罪ですよ

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自粛を忠実に守っている人からすれば、怒りを感じるかもしれないが…(C)日刊ゲンダイ

自粛を忠実に守っている人からすれば、怒りを感じるかもしれないが…(C)日刊ゲンダイ

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 政府は、5月31日まで緊急事態宣言の延長を決めました。外出自粛要請が続くことで、国民総ストレス状態に陥っていますが、その反動でちまたには「自粛警察」が放たれてしまっています。

「自粛警察」とは、緊急事態宣言下で、外出自粛や営業自粛に応じない人や店舗に対して、私的な取り締まりを行う一般市民を指します。自粛を市民が求めること自体は悪いことではありませんが、行き過ぎた自粛監視や集団ヒステリックのような個人攻撃は犯罪行為になりかねません。

営業している居酒屋や、無観客ライブのネット配信をしたライブハウスなどに対して、脅迫めいた張り紙をしたり、ホームページに誹謗中傷の書き込みをした「自粛警察」には威力業務妨害罪が成立するでしょう。さらに店舗のガラスを割られたダイニングバーもあるとのことです。この行為が器物損壊罪にあたることは明らかです。

また「自粛警察」は個人攻撃もしています。他県ナンバーの自動車に傷をつけたり、あおり運転をしたというヤカラもいるようです。これはもはや自粛に名を借りた単なる犯罪でしかないでしょう。

さらにネット上にも「自粛警察」があふれています。先日、新型コロナ陽性の症状が出ていたのに長距離バスで東京と山梨を往復した女性がいるという報道がされました。するとその直後からネット上ではその女性と勤務先を特定する書き込みが乱立しました。結局、勤務先の情報はデマだったようです。

この女性の行動には道徳的法的な問題はあるにせよ、個人情報や勤務先情報をネットにさらす行為は、名誉毀損罪や偽計業務妨害罪にあたる可能性が高いです。

さらにデマをリツイートするなどして拡散した人も共犯者になり得ます。

外出自粛を忠実に行っている人からすれば、自粛要請に従わずパチンコやサーフィンに行ったり、帰省をした人たちには怒りを感じるかもしれません。しかし、その正義感を暴走させることは犯罪でしかないことにもご留意いただきたいのです。

髙橋裕樹弁護士

「すべては依頼者の笑顔のために」がモットー。3000件を超す法律相談実績を持ち、相続や離婚といった身近な法律問題から刑事事件、企業法務まで何でもこなすオールマイティーな“戦う弁護士”。裁判員裁判4連続無罪の偉業を成し遂げた実績を持つ。アトム市川船橋法律事務所。