【1000万以上の治療費】

5月29日(金)

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亡くなった遺族に謝罪をする義務がある

京アニ放火犯を救った1000万円の治療費 誰が負担するのか

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逮捕され、伏見署に運び込まれる青葉真司容疑者(C)共同通信社
逮捕され、伏見署に運び込まれる青葉真司容疑者(C)共同通信社

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 昨年7月、京都アニメーション第1スタジオで36人が犠牲となった放火殺人事件。京都府警は27日、さいたま市見沼区の無職、青葉真司容疑者(42)を殺人や現住建造物等放火の疑いで逮捕し、大阪拘置所に移送した。

27日午前8時ごろ、青葉容疑者を乗せた介護車両が伏見署に到着。ストレッチャーにあおむけに寝かされ、マスクを着けた青葉容疑者の顔や腕の皮膚はただれ、生々しいやけどの痕が残っていた。

府警は事件2日後の昨年7月20日、逮捕状を取得したが、全身にやけどを負い、皮膚の移植手術が必要だったため、京都市内の病院からヘリコプターで大阪府の近畿大学付属病院に搬送していた。やけどは全身の90%に及び、人工皮膚と培養表皮を使用して移植する手術が繰り返され、同8月上旬になってようやく命に別条がない状態まで回復。青葉容疑者は同11月上旬、任意の事情聴取に応じ、「どうせ死刑になる」と供述したという。同14日、京都の病院に転院し、リハビリを続けていた。
■発熱とコロナで逮捕は5カ月遅れ

府警は当初、今年1月ごろの逮捕を予定していたが、発熱などの症状があり、容体が安定しなかったため、先送りになったという。

「このタイミングで逮捕した一番の理由は、被疑者の体調です。現時点で容体が安定していて、医療体制の整った抗菌施設ならば勾留が可能な状態と判断しました」(府警担当者)

逮捕が遅れたのは、新型コロナウイルスが拡大したことも大きかったようだ。地元記者がこう言う。

「4月中旬には、大阪拘置所でも職員8人の感染が確認され、慎重にタイミングを見計らっていた。青葉はほぼ全身にやけどを負っていたため、ただでさえ感染症のリスクが高く、感染すれば重篤化する恐れがあった」

全身の90%がやけどし、死んでもおかしくなかった青葉容疑者に高度な医療技術を施し、10カ月間、治療を続けたのは、何が何でも裁判に持ち込み、真相を解明しなければならなかったからだ。しかし、治療にかかった費用は1000万円近いとみられている。青葉容疑者は近大病院に117日、京都市内の病院に198日、計315日間入院した。近大病院の個室の入院費用は普通のやけどで入院した場合でも、少なくとも1日2万5000円以上はかかる。全身90%以上のやけどの治療は過去に例がなく、手術費を含めた治療費は高額になる。

治療費について、居住地のさいたま市見沼区保険年金課の担当者がこう説明する。

「国民健康保険に加入していれば自己負担は3割で、7割はさいたま市の国民健康保険から出ます。高額療養費制度の限度額を超えた分も保険が適用されます。本人が3割分を払えなかった場合、病院から相談が来る可能性はありますが、問い合わせがあったかどうかは把握していません」

全容解明が必要なのは当然だが、36人の尊い命を奪った殺人鬼が高度な治療で「生還」とは、不条理と言うしかない。

今日の仕入れ
天然石鯛(淡路産)
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活〆のバリバリです!