【巨人に主力選手陽性】
6月4日(木)
皆さんこんにちは
今日の記事
症状がないのが一番怖い!
特に外出していないのに感染したようだ。
全選手に徹底すべきだ
巨人坂本、大城が陽性 “隠れコロナ”感染懸念も開幕強行へ
巨人は3日、坂本勇人(31)、大城卓三(27)に新型コロナウイルスの陽性反応が出たことを発表した。検査の結果を受け、この日に予定されていた西武との練習試合は急遽中止に。2人は前日2日におよそ2カ月ぶりの対外試合となる西武戦に臨み、共にスタメン出場していた。
NPBの関係者によると、開幕日が6月19日に決定するにあたり、巨人と阪神が主導的な役割を担った。それだけに、球団を挙げて感染防止対策を徹底する姿勢をみせていたのは事実だ。
当初の開幕が延期となった4月に入ると、早々に選手、職員に「不要不急の外出禁止」を通達。報道機関へはジャイアンツ球場の取材自粛を要請した。個人調整期間を延長しながら、練習場所は同球場に限定。球場施設の利用時間を午前、午後に分け、一、二、三軍の選手のみならず、視察するコーチ陣もローテーションを組んだ。「密」を避けるため、職員にはテレワークを推奨。5月29日から3日間、選手、関係者ら希望者218人に抗体検査も行った。
■抗体検査で発覚、PCRでも陽性
坂本と大城は、球団が募った抗体検査で陽性が判明。2日の西武との練習試合後にPCR検査を受け、陽性判定が出た。球団によれば、2人に症状はなく、正常値ぎりぎりの「微陽性」との判定で、回復を示す抗体も確認されている。入院した2人がPCR検査で陰性が確認でき次第、チーム合流を目指すという。
「練習試合が始まったプロ野球では、ベンチでマスクをしていない選手も多い。リスク管理、感染予防の観点では万全とは言い難い。感染が拡大するようだと、再度の開幕延期、シーズンの中断も考えざるを得ないと思います」(前出の藤田氏)