【与論島で】

7月26日(日)

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やっぱりこういう事が起きるな

与論島でクラスター発生…脆弱な地方の医療体制浮き彫りに

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与論島(C)日刊ゲンダイ
与論島(C)

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 鹿児島県最南端の離島「与論島」でクラスター――。白い砂浜と透明な海から「東洋の真珠」とも言われ、年間7万人の観光客が訪れる。「Go To トラベル」が始まった22日から3日間で23人の新たなコロナ感染者が確認された。

鹿児島県の三反園訓知事は24日の会見で「与論島でクラスターが発生した」と語り、厚生労働省のクラスター調査班の派遣を要請した。夏は書き入れ時。今年も多くの観光客が訪れていたが、与論町は「来島自粛」を呼び掛ける事態になっている。

■コロナ病床わずか4床

島で唯一の総合病院「与論徳洲会病院」で院内感染が発生。コロナ患者に対応できる病床は4床しかなく、感染した23人のうち17人は、これまでに海上保安庁や陸上自衛隊の航空機で県本土や奄美大島の医療機関へ搬送された。

人口5200人のうち、約3割が重症化リスクの高い65歳以上の高齢者で、島民の間で不安が広がっている。

医療体制が脆弱な地方で発生したクラスターは、全国どこで起きてもおかしくない。本当に「Go To トラベル」を続けていいのか――。立ち止まって考えるべきだ。

本日の逸品
よこわ(本マグロの幼魚)
KIMG0096
味の濃い身です。