【第5回半沢直樹】
8月16日(日)
皆さんこんにちは。
今日の記事
今晩の半沢直樹は
帝国航空(日航)とのステージになる
国土交通大臣役江口のりこの演技が見物だ
内容的には実に昭和な感じで面白い
「半沢直樹」新ステージは“vs東京乾電池”柄本明より注目は
快進撃を続ける堺雅人(46)主演の連ドラ「半沢直樹」(TBS系=日曜夜9時)。16日放送予定の第5話からは「銀行対国家」という新たなステージに突入する。
柄本明(71)、江口のりこ(40)、筒井道隆(49)らが半沢の前に立ちはだかるようで、ネット上は早くも〈悪徳政治家 vs 半沢直樹〉〈半沢、頑張れ!〉とヒートアップしている。
■「安藤サクラと見分けがつかない」
「江口のりこ」でネット検索すると、候補として最初に「江口のりこ 安藤サクラ」というワードが出てくるサイトもあるほどだ。
「江口さんと安藤さんを比較すると、より個性的でアクの強い役が多いのが江口さんですかね。確かに2人は顔立ちは似ていますけど、差が出るのはトーク番組の出演時。江口さんは兵庫県出身で、トーク番組などでは関西弁で思ったことを歯に衣着せずズバズバ発言する。ぶっきらぼうに聞こえることもあるせいか、〈なんか性格強そうで怖い〉〈この人、苦手〉なんてコメントされてしまうことも」(ドラマ制作会社関係者)
「最近の江口さんの演技で印象に残っているのは、2019年公開の映画『愛がなんだ』。ガサツで周りに気遣いなど一切しない自由人の“すみれさん”を、自然体ながらひと目見たら忘れられないほど魅力的に演じていました。鑑賞中は『すみれさんと友達になりたい……いや、でもやっぱ疲れそうだから、遠くから見るぐらいでいいわ』と江口さんが出るたびに心が揺れ動くほどでした」
前出のエリザベス松本氏はそう言って笑う。
その江口が演じる白井国交相は、第4話の終盤に真っ白なスーツにハイヒール姿で登場。170センチの長身が映えていた。
大臣就任会見では手振りつきで「い・ま・じゃ・な・い」と、滝川クリステルか、もしくは蓮舫氏をイメージさせるようなセリフを披露し、〈江口さんは演技派だから、今後が楽しみ!〉〈クセ者感、すごい〉と早くもネット上を沸かせている。お化け視聴率を誇る「半沢直樹」に出演することで、視聴者の認識もより明確になるはず。根強かった〈江口のりこと安藤サクラは見分けがつかない〉説は、一掃されることになりそうな予感だ。
