【ラブドール】
8月21日(金)
皆さんこんにちは。
今日の記事
昔の「ダッチワイフ」南極2号だったけ?
最近のは精巧に作られているなあ
日本の技術なら最高のモノを作れるだろう
コロナ禍の今なら売れているようだ
現代にマッチした商品だ
平和の使者として「中国製ラブドール」をトランプに贈ろう
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経済が発展すると、セックス産業も発展する。これは万国共通の法則で、中国では、日本の模倣から始めた高級ラブドールが今や世界シェアトップだ。
特に現在、中国も新型コロナウイルスによって経済が大幅に落ち込んでいるが、ラブドールだけはステイホームによる需要拡大によって、欧米から注文が殺到する急成長産業となっている。製造メーカー各社は現在、24時間体制で、従業員は1日12時間労働で稼働しているが、それでも「いくら生産しても、注文に追いつけない状態」だという。
ラブドールがかつて「ダッチワイフ」と呼ばれていた時代は、空気ビニール人形のチープな製品だったが、1990年代後半、米国でシリコーン製の滑らかな肌を持つ高級品が開発され、さらに日本のオリエント工業が本物と見まがうほどの美少女ドールを発売すると、ファン専門誌が創刊されるほどの人気となった。
すると中国企業が日本製を模倣し、写真のような精巧な人形を4分の1ほどの低価格で販売を始め(16万円ほど)、さらにITを搭載した、しゃべるドールの開発など技術革新も進め、圧倒的なシェアを獲得するに至った。
中国の業界関係者は、「ラブドールは、平和を促進するための素晴らしいツール。戦争ではなく、愛を届けるものだ。頑張って製造して、中国を批判する欧米諸国に“愛”を輸出していきたい」と語る。
さらに、中国メディアによると、「ラブドールを“平和の使者”としてトランプ米大統領やポンペオ米国務長官に贈ろう」という動きもあるという。
ラブドールは、対立が激化する米中の懸け橋となるか。
本日の逸品
トマトの冷製スープ

焼きズッキーニを入れます。美味い!