【とうとう放出】

9月8日(火)

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今日の記事

頑固で有名

コーチ、監督の話を聞かないようだ

本当なら菅野で無くて澤村が巨人のエースになっていたはず

良いもの持っているのに 新天地で頑張ってもらいたい

ロッテは鳥谷も頑張っているし、選手にはやりやすい球団かもしれない

巨人澤村放出は“厄介払い”…それでもロッテで復活する根拠

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「9年半、本当にありがとうございました」/(C)日刊ゲンダイ
「9年半、本当にありがとうございました」/(C)日刊ゲンダイ

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 ついに、剛腕の放出が現実になった。

7日に両球団から発表された、巨人澤村拓一(32)とロッテの香月一也(24)の交換トレード。スポーツマスコミは例によって、「将来性のある左打者を求めていた巨人と、リリーフ陣の強化を望んでいたロッテの思惑が一致した」と解説しているが、澤村の放出に関しては「事実上の厄介払い」(球界関係者)との見方が強い。

■放逐の決定打は?

2010年のドラフト1位で新人王、16年にはセーブ王にもなった澤村の今季年俸は1億5400万円。制球難という悪癖がクローズアップされるとはいえ、昨季も43試合に登板して防御率2・61と一定の結果を残している。一方、大阪桐蔭から14年のドラフト5位で入団した香月はパンチ力のある打撃に可能性を残すものの、昨季までの一軍出場は47試合で打率・175、1本塁打。伸び悩む高卒6年目で今季年俸は650万円である。そんな超がつく格差を承知で巨人がトレードに応じた背景にはやはり、それでも出したい理由があったのだろう。

「トラブルメーカーでしたからね。首脳陣も球団も手を焼いていたのは事実。ここ数年、トレードのウワサが絶えませんでした」(巨人OB)

巨人の看板選手のひとりとなりながら、入団2年目の12年に人身事故を起こしたのを皮切りに、14年には六本木のクラブで痛飲した末に一般男性とトラブルを起こして暴行の被害届を出される事態に。それが日本シリーズ進出をかけた阪神とのCS直前の蛮行だっただけに、球団が怒り、呆れたのも当然だった。

「決定的だったのは、17年の施術ミス騒動です。右肩痛の理由が球団トレーナーによるはり治療だと主張し、球団に謝罪を要求。当時の鹿取GMと球団社長が事実と認めて公表、頭を下げた。澤村は被害者だったにもかかわらず、『仲間である球団トレーナーの立場を無視して、いたずらに騒動を大きくした』とチーム内で白い目を向けられ、完全に浮いた存在になってしまったのです。澤村にとっては気の毒な話でしたが、過去のトラブルもあってか、彼をかばう声は少なかった」(前出の球団OB)

 にもかかわらず、18年秋には原監督からの先発再転向指令を拒否、そして、昨年4月にはまたぞろ、新宿の歌舞伎町で泥酔した揚げ句、エレベーターに乗り合わせた一般男性の首をつかんで壁に押し付ける暴力トラブルを起こしていた。

■原監督の本音とは?

「かつて、『(選手を)取るけど、出さない』といわれた巨人も最近は変わりつつある。球団の大塚副代表もはっきり、飼い殺しをやめ、『選手を生かす道があるなら探してあげたい』と言っている。澤村は今季、悪癖の制球難が悪化し、13試合の登板で防御率6・08。一時は三軍にまで降格した。原監督もトレードが発表されて、『私にとって非常に思い出深い、素晴らしい選手だった。でも、いろいろな意味で彼のステップアップの材料にすることが正しい』と言った。環境を変えることが復活のきっかけになれば、との温情というわけですが、これまでのトラブルがなければ、巨人で再生しようとしたはずです。全権監督として放出という判断はなかったでしょうね」(日本テレビ関係者)

 そんな澤村を獲得したロッテは、実は以前から剛腕問題児のトレードを熱望していたという。チーム関係者によれば、井口監督は数年前から澤村獲得を球団に要望していたそうで、「なんだかんだ言っても、155キロ超のあのスピードは魅力。球威は球界随一、とゾッコンです。チームには経験豊富な吉井投手コーチがいて、澤村の制球難の克服、再生に自信を持っている。一時は三軍落ちしたものの、二軍でも155キロの真っすぐを投げて肩肘には問題がないことは調査済みです」と自信ありげだ。

澤村の中大時代の野球部監督で評論家の高橋善正氏が、「本当に良かった」とこう言う。

「澤村にはこのトレードがいいきっかけになるかもしれない。澤村のスピード、球威は球界でもトップクラス。同じ150キロでも、打者のバットを押し込める球の重さ、圧力は彼ならではの特筆すべき武器です。問題はスピードに固執し過ぎる考え方とコントロール。あいつの球威と球質があればストライクゾーンの四隅を狙う必要はない。少々甘くなっても、リラックスして腕を振ればいい。それは、巨人のコーチにも言われたとは思う。でも、なかなか修正できなかった。同じアドバイスでも環境が変わり、コーチが代われば、言い方も変わる。巨人のコーチとは別の角度、違ったアプローチがある。それが刺激になる。だから私は以前から、本当に復活を果たすならチームを替わるしかないと言ってきた」

■美馬の存在

しかも……と、高橋氏が続ける。

ロッテには澤村にとって中大の2年先輩の美馬がいる。美馬は後輩の誰もが慕う好人物で、彼の野球に取り組む姿勢、考え方に澤村も大きな影響を受けている。新天地にその美馬がいるというのは大きいと思う。チームには澤村の中大で1学年下の井上も野手の中心選手としているし、環境は申し分ない。厳しい言い方をすれば、ロッテでダメなら澤村は終わり。背水の陣で底力を見せて欲しいですね」
ロッテは7日現在、首位のソフトバンクに0・5ゲーム差の2位。15年ぶりとなるリーグ優勝に向け、澤村が切り札になれば面白い。
本日の逸品
ヒラメの薄造り
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逸徹 店主