【安倍居抜き内閣】
9月18日(金)
皆さんこんにちは。
今日の記事
防衛大臣・岸信夫氏は安倍元首相の弟
知らんかったな 安倍ママの進言だったのか?
性格的に前に出る感じの人じゃないのかな?
防衛大臣は大変な役職だぞ
加藤官房長官と岸防衛相…安倍ファミリー枠で“情実人事”
16日発足する菅義偉新政権は、やっぱり再任閣僚だらけの「安倍居抜き内閣」だった。最も注目された官房長官は、加藤勝信厚労相(64)の横滑りとなったが、この人事にも安倍前首相の影が見える。それも「安倍ファミリー」の意向に応えた“特別枠”のようなものだというからア然だ。
加藤氏が官房長官に抜擢されたことについては、第2次安倍政権で菅新総裁と正副官房長官としてコンビを組み、旧大蔵官僚出身で政策全般に詳しいためなどと解説されている。実際、「副長官時代は、省庁間の調整や菅長官の特命案件を担当していた」(官邸関係者)という。
だが、もっと別な理由があると言うのは安倍周辺の関係者。
「これはゴッドマザー案件。安倍さんが母親からの強力なプッシュを受け、菅さんに頼んだんだろう」
ゴッドマザーの強力プッシュ案件
加藤氏は、安倍前首相の父・晋太郎元外相の側近だった加藤六月元農相の娘婿。安倍前首相の母・洋子さんと加藤氏の義母・睦子さんは「まるで姉妹」といわれるほど親しく、2人はこれまでも、加藤氏の確実な出世を安倍に指示してきたという。その結果、加藤氏は安倍政権で、1億総活躍相、厚労相、党総務会長、2度目の厚労相と重用されてきた。しかし、ゴッドマザーらは、まだ不十分だと思っていて、「(加藤を)外相か官房長官か、もっと目立つ大臣に、と希望していたそうです」(前出の安倍周辺関係者)。
安倍ファミリーのゴリ押しを「安倍継承」の菅新総裁がしっかり受け止めた、ということだ。
もう1人、安倍ファミリー特別枠で初入閣が決まったのが、岸信夫衆院議員(61)。安倍前首相の実弟だ。いきなり重要閣僚の防衛大臣に起用された。
「これもゴッドマザー案件。安倍さんは、辞任がなければ、今月、総裁任期最後の内閣改造を行う予定でした。最後の組閣人事で弟を大臣にすると、母と約束していたらしいのです」(前出の安倍周辺関係者)
