【パリーグCS】
10月5日(月)
皆さんこんにちは。
今日の記事
セリーグは一強多弱で勝負あり
パリーグは面白い 1,2位のCSがある
トレードに出された澤村君が生き生きしている。
ロッテの下剋上に期待したい!
ソフトBは深刻な「ロッテ恐怖症」CSの命運握る10月の6試合
クライマックスシリーズ(CS)での決戦は避けられそうもない。
4日、ソフトバンクは日本ハムを下して首位をキープしたものの、2位ロッテも西武を倒してゲーム差は2のまま。オリックスに敗れた3位楽天とロッテとの差は5・5ゲームに広がり、いよいよCSでの激突が濃厚となってきた。
昨年、8勝17敗と大きく負け越したソフトバンクの「ロッテ恐怖症」は重症だ。今季も4勝10敗1分けと一方的である。
今季はコロナ禍の影響により、CSファーストステージは廃止。首位と2位による頂上決戦になる。首位には1勝のアドバンテージがあるものの、こうも苦手意識を植え付けられてはセーフティーリードになるかどうか。
なにせソフトバンクは本拠地ペイペイドームのロッテ戦は1勝5敗と散々。今季初めてロッテを福岡に迎えた6月の初戦に勝って以降は5連敗とコテンパンである。

「ソフトバンクはそんなロッテとの直接対決を9試合も残している。特に今月は本拠地でのロッテ戦が6試合ある。ソフトバンクが首位を堅守すれば、CSは本拠地開催。そこに苦手ロッテが乗り込んでくるとあれば、少しでも悪印象を払拭しなきゃならない。最低でも勝ち越さなければ、リーグ1位になってもCSはどうなるかわかりませんよ」(球団OB)
ちなみに敵地ゾゾマリンでは今季3勝5敗1分け。勝率2割弱の福岡と比べて同4割弱と、ビジターの方がまだ有利に戦えるのだから皮肉だ。
■2位ロッテの主力選手がコロナ感染
そんな優勝争いの真っただ中、今季5勝を挙げているロッテの岩下大輝が新型コロナウイルスに感染したことが判明。試合後に一軍首脳陣、選手、スタッフらがPCR検査を受けた。検査結果次第ではチームに大きな影響を及ぼすが、ソフトバンクのロッテアレルギーも同じように深刻である。
