【ダルは最優秀投手賞ならず】

10月23日(金)

皆さんこんにちは

一日降ってます

今日の記事

サイヤング賞取れずか

今年はチャンスだったのに・・

本業以外ではみ出してもいいけど…ダルにひとつ文句がある

公開日: 更新日:
ダルのこの髪の毛だけは見苦しい(C)ゲッティ=共同
ダルのこの髪の毛だけは見苦しい(C)ゲッティ=共同

拡大する

 ダルは最優秀投手賞ならず…レッズ右腕バウアーが受賞

 大リーグの選手間投票で決まる今季の最優秀投手賞が22日(日本時間23日)に発表され、レッズの右腕トレバー・バウアー(29=今季5勝4敗、防御率1.73)が受賞した。

このバウアーとともに今季のサイ・ヤング賞候補に挙がっているカブス・ダルビッシュ有(34=同8勝3敗、防御率2.01)は選ばれなかった。

シカゴ・カブスのダルビッシュ有がナショナル・リーグ最多勝に輝いたのはすごい。

やるな。

野球で鳴かず飛ばずが、野球以外(たとえばSNSとか)であんまり大言壮語すりゃ、必ず出てくる「本業もろくにできねえやつが野球と関係ないことまではみ出してブイブイ言ってんじゃねえ」の反発。黙々と野球小僧に徹する大谷翔平とは真逆で、あらゆることに首を突っ込み意見を言う。黙ってりゃいいのにはみ出しやがって、小ざかしいヤツ、というレッテル。

おもしれえもんだな。これが、本業の野球で大活躍すればたちどころに払拭される。野球選手が社会的なことを発言して何が悪い?とみんな認める。いいこった。まことに喜ばしい。

「スポーツ選手の脳みそは筋肉論」を真っ向否定する強力な全方位直感論破脳みそ。この際名前に3文字足したらどうだ。

ダルビッシュ有言実行」

ここまでくるのにゃ紆余曲折があったろう。高卒1年目のキャンプではくわえたばこでパチンコに現を抜かして叩かれた。どっかではみ出すヤンチャ男。

日本プロ野球で向かうところ敵がいなくなってアメリカに渡ってからはSNSで日本のプロ野球の在り方にも異論を唱えたな。忘れもしない2017年、「セ・パ両リーグで1人ずつ沢村賞を贈るべきだ。巨人の菅野がもらえて西武菊池雄星がもらえないのはおかしい。セとパは野球が違うのに」。

主張する根拠がおもしろかった。

「日ハム時代に沢村賞選考基準を全部クリアしていたのに楽天の岩隈さんが受賞しました。それは納得しましたが、後で羽田空港のトイレで当時の選考委員の方とバッタリお会いして『キミは若いから来年以降も取れる。だから外したよ』と言われました。本当に目指していたタイトルだったので失望して、それ以来、沢村賞を目指さなくなったんです」

シカシ! やつは2007年に沢村賞を取っている。これでサイ・ヤング賞を受賞してみい。日米で投手最高の栄誉を受賞した男ということになるのだ。はっは、ざまぁみなさい。もうどれだけ本業以外ではみ出そうがよろしい。
ただね、ひとつだけオジサン文句が言いたい。
本業で、帽子の脇からはみ出している髪の毛をどうにかせい。あれをカッコイイと思うヤツがいたら表へ出ろい!はみ出しダッチョを帽子で無理やり押し込んでるんじゃねえぞ。見苦しい!
松崎菊也 戯作者
53年3月9日、大分県別府市生まれ。日大芸術学部放送学科卒業後は宇野重吉らが率いる「劇団民藝」に所属。その後はコントグループ「キモサベ社中」「キャラバン」を経て、88年にコントグループ「ニュースペーパー」を結成。リーダー兼脚本家として活躍した。98、99年にはTBSラジオ「松崎菊也のいかがなものか!」でパーソナリティーを務めた。現在も風刺エッセイや一人芝居を中心に活躍中。
本日の逸品
馬刺し 3種盛り合わせ 1500円
IMG_1109
希少な馬のレバー刺身も入荷しました!
馬肉のレバーの生食は国が認めた唯一のものです。