【7年総額40億】

11月20日(金)
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7年総額40億円で残留を選んだ
ヤクルト山田“残留”の代償…エース流出不可避で来季も苦境
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「今までで一番悩んだ」と山田(C)共同通信社
「今までで一番悩んだ」と山田(C)共同通信社

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 今オフのFAの最大の目玉だったヤクルト山田哲人(28)がチーム残留を決めた。19日に発表した球団はホッと一安心だが、「これでエースの流出は決定的だ」とヤクルトOBは複雑だ。

■7年40億円の超大型契約

「複数回の下交渉の末、ヤクルトが山田に提示した条件は『7年総額40億円プラス出来高』といわれている。7年契約は日本球界最長タイ、40億円はもちろん球団史上最高額。ヤクルトとしては最大限の誠意を表した。宣言すれば、巨人ソフトバンクからもっと上の条件を引き出せたのは間違いない。本人のチーム愛が勝ったということでしょう。めでたい話ではあるが、ヤクルトはこのオフ、山田のほかにエースの小川(泰弘=30)、守護神の石山(泰稚=32)も国内FA権を取得している。石山の残留は決まったが、もともと資金に限りがあり、しかも、コロナ禍で大減収必至のヤクルトに、そのうえさらに小川を引き留めるだけの余裕はないでしょう。小川はチームを出る出ないは別にしてFA宣言するのは確実のようですから」

最下位に沈んだ課題は投手陣

 入団8年で75勝(59敗)を挙げている小川はセ・パ複数球団からその動向を注視されている。ここ数年は2ケタ勝利から遠ざかっていたものの、今季は20試合に先発して10勝8敗(防御率4・61)と復活。8月のDeNA戦では史上82人目となるノーヒットノーランを達成した。

巨人や地元・愛知の中日日本ハム楽天などが小川獲得に名乗りを上げるとみられている。山田に40億円、年俸3億4000万円の38歳ベテラン青木とも新たに複数年契約を結んだヤクルトが条件面で小川争奪戦に勝つのは難しい」(前出のOB)

2年連続で最下位に沈んだヤクルトの課題は一にも二にも投手陣。山田残留は大朗報だが、引き換えにエースが流出しては、来季も苦しい。

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