【意気軒高の共通点】
12月4日(金)
皆さんこんにちは
今日の記事
長年第一線で活躍人はパワー全開だな
特に女性は強い
松任谷由実&竹内まりや コロナ禍でも意気軒高の共通点
ユーミンこと松任谷由実(66)と竹内まりや(65)。シンガー・ソングライターとしてあまたの名曲を送り出してきた2人が、意気軒高である。
ユーミンはコロナ禍のことし、「パニックのような状態も味わいました」としつつも夏ごろには創作意欲を取り戻したそうで、39枚目のアルバム「深海の街」を12月にリリース、来年には全国ツアーも行うと発表した。
また、このほど出演したTBS系「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」で引退について質問されると、こう答えた。
ニューアルバムはほぼすべて自宅でのレコーディングだそうで、その暮らしぶりを公開した映像では、夫で音楽プロデューサーの松任谷正隆(69)から「その年にしてまだ伸びしろあるじゃないですか」と向けられて「うん、自分もそう踏んでた」と答えている。音楽漬けの毎日を過ごしているからか、とても充実した表情が印象的だ。
ベテラン芸能記者、青山佳裕氏はこう言う。
「松任谷由実さん、竹内まりやさんの傑出した才能は論をまたないでしょうけど、その才能を理解し、最大限引き出そうと協力してくれるパートナーの存在も同じくらい大きいように見えます。また、歴史を見ても、そうした才人には同時代に同じように傑出した才人がいて、ライバル関係になっていること。ユーミンが『真夏の夜の夢』をリリースした1993年、同時期に桑田佳祐が出したサザンの新曲『エロティカ・セブン』はユーミンに負けじと奮起したといわれたように、今またユーミンとまりやさんが高めあっているところもあるのでは」
才能だけじゃなく、それを引き出すパートナー、さらにライバルがいること。そのあたりに、いつまでも輝き続ける秘訣がありそうだ。
