【マー君は何処へ】

1月19日(火)

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楽天に戻るのは未だはやい

メジャーはどの球団でも欲しいはず

だだ金額がネックだ。マー君は一年15億円を希望してるようだ

田中に楽天復帰報道 それでもメジャー続行これだけの根拠

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ピンストライプのユニホームを着ることはもうなさそうだが(田中)/(C)ゲッティ=共同

ピンストライプのユニホームを着ることはもうなさそうだが(田中)/(C)ゲッティ=共同

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 田中将大(32=ヤンキースからFA)が古巣の楽天に戻ってくるかもしれないと、スポーツマスコミがかまびすしい。

ヤンキースが昨季首位打者のルメイヒュー(32)と6年93億6000万円、サイ・ヤング賞2度のクルーバー(34)と1年11億4000万円で契約。ぜいたく税を回避するためにカネのかかる大物の補強は打ち止めになったことで、古巣の楽天が獲得に本腰を入れるというのだ。

しかし、実際問題、田中がこのオフ、楽天に戻る可能性はほとんどないのではないか。

■自身のツイッターで否定

今月上旬、田中は自身のツイッターで「ヤンキース以外なら日本」との米メディアの報道をわざわざ打ち消している。これはヤンキース以外のメジャー球団にも門戸は開いているという意思表示に他ならない。田中はつまり、ヤンキース以外のメジャー球団のオファーも受け付けるということだ。ア・リーグのさるスカウトがこう言った。

「田中が7年前、メジャー挑戦した際の判断基準はカネだった。自分を最も評価してくれる球団でプレーしたいと考えていた。選手としての価値を如実に表しているのは年俸、つまりカネですからね。当初はドジャースかもしれないと思ったそうですけど、結果として7年161億円という破格のオファーを出したヤンキースと契約した。今回も基本的なスタンスは変わらない。ニューヨークの環境やヤンキースというチームが気に入っているのは事実でも、だからといって自分を安売りしてまでヤンキースに残る気はサラサラない。自分を正当に評価してくれるチームでこそ力を発揮できるし、いい仕事ができると考えているのでしょう」

年俸13億~16億円

 ニューヨークの「デーリー・ニューズ紙」(電子版)によれば、「田中は(年俸で)1200万ドル(約12億5000万円)から1500万ドル(約15億6000万円)を求めている」らしい。

楽天がそこまでのカネを出すかどうかはともかく、メジャーの資金力はケタ違い。コロナ禍で打撃を受けたのは事実ですが、12億~15億円払っても田中にプレーしてもらいたいと思っている球団は複数ある」と、前出のスカウトがこう続ける。

「菅野を交渉期限ギリギリまで追い掛けたパドレスだけじゃありません。全米屈指の富豪スティーブ・コーエンがオーナーに就任したメッツ、オーナーのアーティ・モレノが大補強を示唆しているエンゼルス、日本人選手の補強に積極的なブルージェイズも田中を獲得するだけの資金力はある。レッドソックスやジャイアンツにしても、名門復活に目の色を変えています。まだ32歳。年齢の壁といわれる35歳まで数年あるだけに、田中との複数年契約を視野に入れている球団もある。複数球団によるマネーゲームに発展すれば、田中の条件はさらにハネ上がりますからね。そうなると楽天は、いよいよついていけないでしょう」

■10年と100勝

田中はこのオフ、楽天に復帰する可能性について「ゼロではない」と話しているが、「彼が考えている復帰のタイミングはおそらく今オフではない」と、さる放送関係者がこう言った。

「田中にはメジャーで10年プレー、その後、楽天に戻るという青写真があると聞いています。ここまでメジャー7年間で78勝。あと22勝で100勝に届くし、彼の実力をもってすれば確実に到達する数字です。田中の中でメジャーで10年や100勝はひとつの区切りなのだと思いますね」

2014年、黒田博樹は39歳のシーズンにヤンキースで11勝してオフにFAになった。古巣のドジャースに加え、パドレスからは1年1800万ドル(約18億7000万円)のオファーがあったにもかかわらず、年俸4億円で広島に戻ったスタンスは「男気」とファンの共感を呼んだ。

田中はしかし、まだまだ先が長い。「ヤンキース残留が絶望的になったからといって古巣に戻っても、黒田ほどの支持は得られない。そんなことは本人も百も承知ですよ」とは前出の放送関係者だ。