【看板を代えなきゃダメ】

2月5日(金)

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森会長、麻生さん然り悪いと思ってないから治らない

橋下さんがうまい事言っていた

橋下氏は「“国民に理解を得る”という会見の目的からすれば最悪の会見でしたね。全く反省の意図も伝わらないし、ジェンダー問題についての理解も全くないなっていうふうに伝わりました」とバッサリ。

83歳という森会長の年齢にも触れ、「うちのおかんもいろんな社会の価値観について『おかん、それちゃうよ』と言っても全然聞く耳持たない。それとそっくり。もう意地になっちゃって。だから森さんを国民がつるし上げてワーワー言っても、聞く耳持たない」と推察した。

五輪には森会長の政治力が必要という考えを示し、「だから表に向けての看板としては、森さんではない人をきちんと据えて、下支えをやる水面下のポジションでしっかり残りの任期をやってもらって。

看板は代えないともう国民はしらけちゃいますよ」と持論を述べた。

森会長だけじゃない!日本スポーツ界に今も蔓延る女性蔑視

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JOC理事会も男性がズラリ(C)共同通信社

JOC理事会も男性がズラリ(C)共同通信社

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 まさに集中砲火だ。

東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)が日本オリンピック委員会(JOC)評議員会で「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」などと女性を蔑視する発言をしたことに世界のメディアからも批判の声が上がった。森会長は4日、「軽率な発言で、おわびしたい」と陳謝。辞任は否定した。

■IOCは男女差別排除

2000年に開催された国際オリンピック委員会(IOC)主催の「第2回IOC世界女性スポーツ会議」では、IOC、国際競技団体、各国五輪委員会に対して、2020年までに女性代表者の構成率を上げることを求めた。トーマス・バッハ会長は2018年3月にも、男女間の差別を排除し、女性の参加を促進させるための改革案を実施すると述べ、「男女平等は基本的人権であり、五輪憲章の基本原則」とまで言った。

森会長の発言を聞いたバルセロナ五輪女子柔道銀メダルの溝口紀子氏(日本女子体育大教授)がこう言う。

「森会長の言葉は、女は黙っとけというメッセージにも受け取れます。多くの会議で女性が挙手する場面が多いということは、競争意識が高いのではなく、それだけ問題意識があるということではないでしょうか。それを競争意識と思ってしまうことが、女性が組織に対して発言することへの嫌悪感、敵対心と感じました」

■世界からズレている

前出の溝口氏が言う。

「過去の歴史を振り返れば、モスクワ五輪ボイコットの決定の際、選手たちは競技団体のトップにあらがうことができず、政治に翻弄された。全柔連では、相次ぐ子どもたちの柔道事故や指導者の暴力の問題が放置されてきました。かつての全柔連は、男性中心のトップのイエスマンで構成され閉塞的な『内輪のルール』のみによって運営されていました。トップに忖度し、改善点や問題点を進言できないことが自浄能力やガバナンスの欠如につながったのです。先ほどイギリスとフランスの友人が現地でニュースを見て連絡をくれました。日本社会はなんてヒエラルキー(階級制)で古い体質なんだ、と。日本のスポーツ界は人事的な面を見ても国際的なスタンダードから若干ズレているような印象も受けているようでした」

森会長が偉そうに頭を下げた前日3日、AP通信などによれば、180もの人権団体が来年2月に開催予定の北京冬季五輪について、中国の新疆ウイグル自治区などでの人権抑圧を問題視し、各国首脳にボイコットを呼び掛けた書簡を発表した。女性蔑視も人権問題だ。コロナ禍の中で東京五輪が開催されても、ボイコットする選手が多数出てくるのではないか。