【202cmの新人】

3月9日(火)

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阪神・藤浪晋太郎より背が高い

身長202センチのビッグなルーキーが目指すのは、1959年の王貞治以来、62年ぶりの高卒新人開幕スタメンだ。原監督は「サブプレーヤーとしては(一軍に)置かない。スターティングメンバーなら置く」と明言している。

G秋広62年ぶり開幕スタメンへ 変化球攻略より大事なこと

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階段を上っている秋広(C)共同通信社
階段を上っている秋広(C)共同通信社

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 球界最長身202センチを誇る巨人ドラフト5位・秋広優人内野手(18=二松学舎大付高)の周辺が騒がしくなってきた。

7日の日本ハム戦で、巨人の高卒新人としては1993年の松井秀喜以来28年ぶりとなるオープン戦2安打。原監督を「並の新人ではない」とうならせた。これまで3試合で9打数3安打、打率.333。球団の高卒新人では59年の王貞治以来62年ぶりの開幕スタメンも現実味を帯びてきた。

一方で打っているのはいずれも直球だ。ボール球になるタテの変化球に手を出すケースが目立ち、「キレだったり、変化の鋭さが今までと違う。レベルの違いを感じる」と変化球への対応に苦しんでいる。チーム内には「開幕後の一軍は時期尚早」という声もある。

元巨人の松井、現巨人の岡本和真広島鈴木誠也など多くの強打者育成に尽力した内田順三氏がこう指摘する。

「高卒新人のオープン戦の段階で、プロの直球に反応できているだけで立派。特に初球から直球に対して、しっかり振りにいけているところが評価できる。原監督が気に入っているのも、そういうところでしょう。変化球は最初は誰だって苦労します。あの松井だってそうだったし、誠也や岡本にしても、1年目の今の段階は、とても一軍どうこうという話じゃありませんでした」

内田氏が続ける。

「一流投手の球のキレだったり、変化量だったり、スピード感は、一軍で試合に出ないことには肌で感じることができない。変化球打ちは振って覚えるしかありませんが、現段階では直球をしっかり振れることだけで試合に出る資格は十分。確かに二軍で育成した方がいいという意見はあるでしょうが、今は一軍の投手のレベルを感じることが大事。高校時代の映像を見たが、当時よりスイング時の始動を早くしています。そうやって臨機応変に対応できる。最終的には原監督が決めることですが、開幕戦だけでなく、1カ月ほど使えれば、その経験が必ず今後の財産になるはずです」

注目のビッグルーキーは8日、次のオープン戦の地・福岡に入った。