【ブタ演出案で辞任】

3月19日(金)

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一年前の事今更なんでだろうな?

文春のロックされたら辞任を覚悟しなければならない

組織委は内部崩壊…“ブタ演出案”佐々木氏辞任で脆弱さ露呈

公開日: 更新日:
2018年当時の演出チーム(右端が佐々木氏)/(C)日刊ゲンダイ

2018年当時の演出チーム(右端が佐々木氏)/

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東京五輪・パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長(56)が18日、開閉会式の演出チームを統括していた元電通社員でクリエーティブディレクターの佐々木宏氏(66)の辞任を発表した。

佐々木氏は式典に出演予定だった女性タレントの渡辺直美をブタに見立てた演出案を提案。容姿を侮辱するアイデアを演出チームのLINEグループに書き込んだことを認めて、「渡辺さんに対する大変な侮辱となる発案、発言。取り返しのつかないこと。心からおわび申し上げます」と謝罪したが、後の祭りだ。森喜朗前組織委会長の女性蔑視発言に続く不祥事で辞任は当然だが、組織委員会の内部ではこんな声が出ているという。

「問題の演出案が佐々木さんから出たのは1年も前。それも、演出チームがLINEグループでアイデアを出し合っていた中での話です。そんな極めて内輪の情報が今頃になって外部に流出した。森前会長の後任を決める際に立ち上げた候補者検討委員会も、メンバーは完全非公表としながら、あっという間に名前が漏れた。職員は『みんなが敵に見える』と疑心暗鬼になっています」(組織委員会関係者)
開幕まで4カ月余りというこの時期に開閉会式の演出トップが辞任し、開催準備に影響が出るのは必至。橋本会長は開閉会式に関し、「時間的に一からつくり上げるのは困難。今まで佐々木さんの下でつくったものをベースにする」と言ったが、「今回の問題もまた、すでに海外メディアが報じて世界に広がっている。女性の容姿侮辱の演出家が準備した開閉会式をやるなんてお笑いです。コロナ禍のうえにこれだけ不祥事が続く中で本当に五輪は必要なのか。改めて真剣に考える契機にしなければいけません」と前出の谷口氏。まったくだ。五輪開催を返上すれば、これ以上、恥を上塗りすることもない。
渡辺直美はニンマリ? 東京五輪騒動は海外進出の追い風に
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これからだもの(C)日刊ゲンダイ

これからだもの(C)

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渡辺直美さんに対しては、大変な侮辱となる私の発案、発言となること。これは取り返しのつかないことです。心から反省して、ご本人、そして、このような内容でご不快になられた方々に、心からお詫び申し上げます」

東京五輪・パラリンピックの開閉会式の責任者であるクリエーティブディレクターの佐々木宏・総合統括(66)が、女性タレントの渡辺直美(33)の容姿を侮辱するような演出を提案していたと、18日発売の「週刊文春」が報じた問題。佐々木氏は、大会組織委を通じて謝罪文を発表して辞意を表明し、同日、都内で会見した同組織委の橋本聖子会長(56)は「佐々木宏について、女性蔑視ととられる発言があったと報道がありました。私としても大変ショック。こんなことはあってはならない」と言っていたが、米ウォール・ストリート・ジャーナル紙が「東京五輪関係者が女性にブタに扮する提案で辞任」と題した記事を掲載するなど、すでに波紋は海外に広がっている。

東京五輪が予定通りに開催されるのであれば、残り時間はあと4カ月。通常であれば開閉会式のリハーサルが繰り返し行われ、入念な準備が進んでいる時期だろう。その最中に開閉会式の演出を担う責任者が不在になるというのだから前代未聞だ。タダでさえ開催の見通しが立たない東京五輪の混迷はますます深まるばかりだが、今回の騒動で最もとばっちりを受けたのは間違いなく渡辺だろう。

渡辺は報道を受け、「表に出る立場の渡辺直美として、体が大きいと言われる事も事実ですし、見た目を揶揄されることも重々理解した上でお仕事をさせていただいております。実際、私自身はこの体型で幸せです。なので今まで通り、太っている事だけにこだわらず『渡辺直美』として表現していきたい所存でございます」などと大人の対応に終始していたが、心の奥底では「巻き込まれるのはごめん」と思っているのではないか。というのも、海外での芸能活動を本格化させている渡辺は2009年に米ニューヨークに自宅を購入し、この4月からは「ゼロからの挑戦ですが、行ってきます!」と、活動拠点を米国に移すことを自身のインスタグラムで発表していたからだ。

その矢先で起きた五輪開閉会式をめぐるドタバタ劇で突然、自分の名前が出てきたのだからワケが分からないだろう。果たして今回の騒動は海外活動に軸足を移す渡辺にとって吉と出るのか、それとも凶と出るのか。

「あまり関係ないでしょう。渡辺さんは2017年に米国発のファッション誌『VOGUE』の公式ユーチューブでメイク動画がアップされて話題になったとはいえ、それほどの知名度はまだない。むしろ米国紙などが騒動を取り上げたことで知名度がアップしたぐらいに考えていた方がいい」(在米ジャーナリスト)

テレビプロデューサーのデーブ・スペクター氏(66)は民放番組で、「アメリカはとにかく今は多様性を大事にしているから、あらゆる人種、あるいは国の人たちを受け入れることになっている。まさに今の時代は直美さんにピッタリ」と解説していたから、今回の騒動は渡辺にとっては“追い風”になるかもしれない。