【退社ラッシュ】

3月20日(土)

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芸能界も退社ラッシュだ

ジャニーズ事務所がもくろむV6解散商法 嵐は300億円の興行

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ジャニーズ事務所(C)日刊ゲンダイ
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 ジャニーズ事務所は密かにそろばんをはじいているという。

「不謹慎な言い方ですが、今回の件をチャンスと捉えないとコロナ禍の中、事務所経営は危うくなってしまう。合計数百人以上のJr.やスタッフを食わせていかなければならない。この際、緊急事態と考え、利用できるものは何でも商売にしていくつもりのようです」(ジャニーズ関係者)

 今月12日、ジャニーズ事務所はデビュー記念日である11月1日をもって所属するV6の解散を発表した。

併せてメンバーの森田剛(42)がジャニーズを退所。坂本昌行(49)、長野博(48)、井ノ原快彦(44)、三宅健(41)、岡田准一(40)ら残りの5人は事務所にとどまりソロ活動を継続するという。

「メンバー間では、昨年11月にデビュー25周年を迎えた段階で解散を考えていたそうです。ちなみに坂本、長野、井ノ原の3人による『20th Century(トニセン)』は存続。一方の森田、三宅、岡田がメンバーだった『Coming Century(カミセン)』は活動を終了します」(前出の関係者)

こうした中、ジャニーズ事務所は早速、解散興行に向け慌ただしい動きを見せている。ジャニーズの中には「嵐バブル」の再来と声高に叫ぶ者もいるという。

■テレビ局は及び腰

昨年、開催された嵐のラストコンサートの売り上げは、皮肉にも一連のコロナ禍が追い風になったと評判になっている。

「昨年11月3日に開催したライブ『ARASHI 嵐フェス2020』は無観客でライブ配信を行った。結果、約500万人が視聴し300億円近い売り上げがあったといわれています。通常のコンサートなら2日間の興行は20億円弱。配信の方が確実にもうかるわけです」(音楽関係者)

配信の売り上げだけではない。嵐に関しては音楽ソフトの売り上げも右肩上がりを記録したのだ。

「CD『カイト』は初の130万枚超。さらに『ARASHI Anniversary Tour 5×20』はDVDとブルーレイが発売され80億円以上を売り上げた。ダウンロードなどを含めると音楽ソフト系の売り上げは150億円超えです」(音楽プロデューサー)

どうやらジャニーズは嵐の時と全く同じ商戦を仕掛けようとしているのだ。

「V6は嵐ほど人気も知名度もないことは百も承知。それでも3分の1以下と見積もっても150億円超えです。今年7月から11月にかけてラストコンサートを配信し、チケットを破格の1000~2000円という設定も考えている。YouTube特別サイトにラストCDのリリース。V6の底力を見せられますよ」(前出の音楽関係者)

鼻息の荒いジャニーズと対照的に、ここにきて一歩も二歩も引いているのがNHKや民放キー局だ。

「ラスト興行のPRを兼ねてテレビ出演や特番のオーダーが来ているんですが……。どの局も及び腰です。V6では視聴率は取れない。コロナ禍でどの局も営業的に厳しい中、ジャニーズだけ特別待遇はできないというわけです」(キー局関係者)

V6で嵐の二番煎じを狙うジャニーズ。果たしてもくろみ通りに事は運ぶのか。