【執念の復活優勝!】

3月29日(月)
皆さんこんにちは
今日の記事
あっ晴れ!
「虚仮の一念岩をも通す」執念の復活優勝だ!
日本国籍の取得の申請をしているようで、苗字を「杉野森」するようだ。
「杉野森 正也」は伊勢ケ浜親方(横綱・旭富士)の本名だ
照ノ富士3度目V 日本人がかなわないモンゴル力士の“粘り腰”
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貴景勝を押し出しで破って優勝した照ノ富士(左)/(C)共同通信社
貴景勝を押し出しで破って優勝した照ノ富士(左)/(C)共同通信社

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 不屈の執念が奇跡を起こした――スポーツ紙風に言えばそんなところだろう。

元大関の照ノ富士(29)が、28日の千秋楽までもつれた優勝争いを制した。勝てば優勝という貴景勝との大一番。立ち合いから大関の突き押しで土俵際まで後退させられたものの、しぶとく反撃。一気呵成に前に出て、力自慢の相手を逆に押し出した。

 優勝インタビューでは「(ファンの)応援がなかったら元の地位に戻ることができなかった。こうやって元の地位に戻ることができました」と、すでに大関復帰が決定したと先走ってしまったものの、異を唱える者はいない。大関昇進基準となる「三役で3場所33勝」どころか、36勝。しかも3場所目を優勝で飾ったとあればなおさらだ。

■良くも悪くも

親方のひとりは「この復活劇は日本人力士には無理でしょう」と、こう続ける。

「大関から序二段48枚目まで落ちた。200万円超あった月給はゼロ。身の回りの世話をしてくれる付け人もいない。待遇は天と地。ケガと病気が原因とはいえ、普通なら心が折れて引退ですよ。でも、日本人力士と違ってモンゴル人力士の執念は凄まじい。この日の相撲のように土俵際でも粘り強く、番付がいくら落ちても諦めない。序二段で復帰してから12場所、一度も負け越すことなく、ついに大関復帰を実現させた。本当にしぶとい。日本人力士も見習わなくちゃいけませんよ」

「虚仮の一念岩をも通す」とのことわざにもあるように、照ノ富士は最後まで諦めなかったからこそ、奇跡を起こした。

しぶといと言えば、横綱白鵬だってそうだ。往生際が悪いこと甚だしいが、満身創痍で年齢も36歳。これ以上休んだところで状態が良くなるわけでもないのに、いまだ地位にしがみついている。

「しかも『7月場所で進退を懸ける』と、5月場所の休場まで勝手に決めてしまったのだから呆れるしかない。今後、『やっぱり9月、いや11月場所まで休む』と言い出してもおかしくありませんよ」(前出の親方)

土俵内外でのこの執念。日本人力士は逆立ちしても、かないそうにない。

本日の逸品
赤穂・坂越(さごし)の牡蠣
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蒸し、フライ、牡蠣うどんもお薦めです!