【東京五輪代表内定】

4月5日(月)

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回復力半端ない!

池江璃花子が東京五輪代表決定 完全復活のカギは精神力

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「並の器」じゃない池江(C)共同通信社

「並の器」じゃない池江(C)共同通信社

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池江璃花子(20)が、まさかの五輪切符を掴み取った。

4日に行われた東京五輪代表選考を兼ねる競泳日本選手権。池江は100メートルバタフライに出場し、57秒77の記録で優勝。個人種目の派遣標準記録(57秒10)には届かなかったが、400メートルメドレーリレーの同記録(57秒92)は突破。リレーメンバーとして東京五輪の舞台に立つ。

■6週間で約2秒も短縮

ゴールして電光掲示板を確認すると、右の拳で水を叩いてガッツポーズ。その後は号泣し、プールサイドへ上がると両手で顔を覆った。直後のインタビューでも涙は止まらず「5年前のオリンピック選考よりもずっと自信もなかったし、自分が勝てるのはずっと先のことだと思っていたんですけど……。自分がつらくてしんどくても、努力は報われるんだなって思いました」と声を震わせた。

2019年2月に白血病が発覚。一時は15キロ以上も体重が減り、つらい闘病生活を経て、昨年8月に大会復帰。同種目で59秒44を記録した今年2月の東京都オープン(予選)から、たった1か月半でタイムを2秒近く短縮。驚異的な復調ぶりである。

とはいえ、自身が現日本記録(56秒08)を樹立した18年のパンパシフィック選手権のころに比べると体の線はまだ細く、後半のスピードも戻っていない。

筋肉より精神が原動力

東京五輪で女子400メートルメドレーリレーの予選が行われるのは7月30日。残された4カ月弱で完全復活できるだろうか。旧ユーゴのナショナルスキーチームのトレーナーとして五輪や世界選手権に帯同し、数多くのアスリートを指導してきたフィジカルトレーナーの平山昌弘氏は「池江選手ほどのレベルになると、もはや筋肉は関係ない」と、こう続ける。

「30年以上も選手の体と向き合ってきましたが、トップ選手は何よりも精神が原動力になると思っています。池江選手の心の強さは証明されています。筋肉が落ちたことで効率的な体の使い方が模索され、より洗練される例もある。ケガや病気、出産などで一時的に競技から離れた選手が、以前より好記録を残すケースがあるのもそのためです。池江選手は並の器じゃない。五輪に臨む際、仮に筋肉量が病気前に戻っていなくても、また、五輪の直前練習で好タイムが出ていなくても、気にする必要はありません。きっと、本番では見ている者の想像を超えた泳ぎを見せてくれるはずです」
重い病を克服して天才スイマーが五輪に戻ってきた。
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