【6月20日まで緊急事態宣言延長】

5月30日(日)

皆さんこんにちは

やはり緊急事態宣言の再延長になりました。

6月20日だが結局は30日になるのではないか?

よって引継ぎ6月20日まで休業延長いたします(延長有)

ご迷惑をお掛けしますが宜しくお願い致します。

今日の記事

6.20まで宣言延長決定 五輪開催睨んだ期限設定は“逆効果”

公開日: 更新日:
「安全・安心の大会」なんて、できるのか(C)共同通信社
「安全・安心の大会」なんて、できるのか(C)共同通信社

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 東京や大阪など9都道府県に発令されている緊急事態宣言の6月20日までの延長が28日正式に決定した。今回の宣言での延長は2度目。期限が「6.20」なのは遅れて宣言が出された沖縄に揃えただけでなく、1カ月後の7月23日開会式の東京五輪を睨んでのもの。だが、菅政権が本気で五輪を開催したいなら、この日程は逆効果だ。

宣言延長を受けた、28日の記者会見で菅首相は五輪開催について、いつものように「安全・安心の大会に向けた取り組みを進めている」と強調した。

延長期限の6.20が7.23の五輪開会とリンクしたものであることは政界では常識。政府関係者は「五輪の準備を進めるためのぎりぎりのタイミング」と本音を漏らしていたが、そうした思惑に多くの国民も気づいている。開会まで残り1カ月で華々しく収束を宣言して、五輪へのカウントダウンで盛り上げようということだろう。

だが、そのプランは失敗に終わる可能性が高い。6.20に解除したら1カ月後には、逆にリバウンドして感染拡大に転じかねないからだ。それは第3波のケースを見ればクッキリだ。

東京は3月21日に新規感染者256人で解除されたが、1カ月後の4月21日には843人となり、同25日に3度目の宣言に追い込まれた。大阪は2月28日に54人で解除されたものの、3月28日には323人となり、そこから一気に感染爆発してしまった。

■7.23開会式直前にリバウンド必至

特に大阪は、感染力が通常の1.3倍という英国株が感染爆発に影響した。今後は、その英国株の1.5倍の感染力とされるインド株に置き換わることが確実視されている。感染抑制がこれまで以上に鈍化する可能性があり、6.20に解除ではなく、逆に3度目の延長となりかねない。菅政権が五輪開催に固執するなら、むしろ宣言を7月中旬ごろまで拡大し、時短や休業補償を徹底して、感染抑え込みへの日本の覚悟を世界に示した方がよかったのではないか。

西武学園医学技術専門学校東京校校長の中原英臣氏(感染症学)が言う。

「今回の宣言で2度目の延長ですよ。感染状況を見ずに政治的な判断で先に解除日を設定し、何度失敗したら気が済むのですか。英国などは解除基準の数値を決めて、科学的に対応している。日本も期限を設けず、例えば東京の新規感染者が2ケタになったらなど基準を明確にして、それをクリアしたら解除とすべきなのです」

吉永小百合は涙で…我慢の限界で加速する小池知事への反旗

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涙の訴えに出た吉永小百合(C)日刊ゲンダイ
涙の訴えに出た吉永小百合(C)日刊ゲンダイ

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 我慢の限界という悲鳴があっちでもこっちでも上がっている。

20日に神奈川県内で行われた映画「茜色に焼かれる」の上映会で尾野真千子が号泣しながら訴えた。

「みなさんと手と手を取り合って見に来てほしいんです。それぐらいみんなで命をかけて撮った作品です。こんな状況で、やりにくい世の中で私たちの仕事はできないかもしれないって恐怖が襲ってきて。でも今こうやって、みんなとこういう作品を伝えなければいけないと……みんな命がけでやりました。すんません。泣いて」

22日には吉永小百合が都内で行われた映画「いのちの停車場」の舞台挨拶で苦しい胸の内をこう語った。

「(東京は)演劇は大丈夫だけど、映画はダメとうかがって大変ショックを受けましたし、悲しかった。くじけそうになった」

 トップ女優、吉永の涙の訴えを見て、映画業界が即座に動いた。24日に日本映画製作者連盟が声明文を発表した。映画館ではクラスターが発生していないこと、感染症対策に万全を期すことを前提に、6月1日からの営業再開を求める声明文を発表した。

これは「邦画大手4社が足並みを揃え、社長の連名で出した異例の声明文」(関係者)だそうだ。演劇はいいけど、映画はダメというデタラメな小池都知事のコロナ対応にたまりかね、反旗を翻したわけだ。

映画だけではない。GW中には落語業界も都の対応に猛反発した。「大衆娯楽である寄席は、社会生活の維持に必要なものだと判断した」として営業を継続することを発表したが、都の要請で一転して営業休止に追い込まれた。

飲食店イジメから始まり、落語イジメ、映画イジメ、人流やら必需品かどうかなどを理由に百貨店もイジメの対象だ。なぜダメなのかという明確な根拠はない。説明責任すらすっとぼけてやる気がないようだ。これからどう理由を並べ立てても、もはや整合性は取れないだろう。

いつまでこんなデタラメを続けるのか。おとなしくしていた子羊たちがすでに反乱を起こしていることに気がつかないのだろうか。

(峯田淳/日刊ゲンダイ)