【6場所出場停止】

6月14日(月)

皆さんこんにちは

今日の記事

「夜の山」と揶揄され

一年間出場停止と厳しい処分に。

各界の「大関」名を汚すことに

日本人横綱を期待していたのに残念だ

まだ若いので復活を期待したい

キャバクラ朝乃山 厳罰招いたウソと大関復帰の可能性

公開日: 更新日:
処分を下され、高砂部屋に戻った朝乃山(C)共同通信社
処分を下され、高砂部屋に戻った朝乃山(C)共同通信社

拡大する

 居並ぶ理事たちの前では反省の色を見せていたというが……。

11日、相撲協会の臨時理事会で大関朝乃山(27)への処分が決定。次の7月場所から6場所出場停止と共に、6カ月間の報酬減額50%となった。さらに師匠の高砂親方(元関脇朝赤龍)も監督責任を問われ、3カ月の報酬減額20%だ。

新型コロナウイルスの蔓延で協会が不要不急の外出を厳しく制限する中、朝乃山は何度もキャバクラに通っていたのだから自業自得。ちなみにそんな大関を育てた錦島親方(元大関朝潮)も緊急事態宣言中の飲み歩きが発覚し、同日、退職届が受理された。弟子が弟子なら、師匠も師匠である。

昨年、朝乃山同様にキャバクラ通いがバレた阿炎が3場所出場停止。今回はその倍になった。

親方のひとりは「大関という地位もそうだが」と、こう続ける。

「協会にウソをついたことも大きい。週刊誌でキャバクラ通いが報じられた直後、朝乃山は『事実無根です』の一点張り。協会幹部が『世間から何を言われようが、協会はおまえの味方だから』となだめすかし、『ウソだったら大変なことになるよ』と言っても主張を変えなかった。救いの手を差し伸べられながら、何度もはねのけた。それが携帯電話の位置情報で行動履歴がバレるや、『すいません、ウソでした』だからね。コケにされた協会は怒り心頭ですよ」

■反省のポーズ

7月場所はカド番としてまだ大関の地位を保てるものの、6場所も休めば三段目まで陥落するのは確実。ケガで序二段まで落ちた照ノ富士は元の大関に復帰し、7月は綱とり場所になる。朝乃山も先達に倣って奮起できるか。それとも「キャバクラ大関」という不名誉な烙印で潰れないか。

「協会が厳しく外出を締め付ける中、勇んでキャバクラに繰り出すヤツがそんなタマなわけないでしょう。本人は『バレちまった』程度にしか思ってませんよ。協会預かりとなった引退届だって、誰も本心で提出したとは思っていない。あれは師匠の高砂親方が八角理事長から厳しく叱責された直後に出されたもの。つまり、クビにならないことを分かった上で、反省の色を出すためのポーズでしょう。朝乃山の実力なら幕内復帰は時間の問題。ただ、大関に戻れるかといえば難しい。大関昇進基準は『三役で3場所33勝以上』だが、そもそも朝乃山は32勝の大甘査定で昇進している。そんな大関が不祥事で陥落ですからね。仮に大関復帰直後にまたぞろやらかすようなら、協会の面目丸つぶれ。次の大関昇進は3場所33勝をさらに超える成績が求められる」(前出の親方)

コロナ後のキャバクラ通いをモチベーションに、稽古に励むしかない。