【ドッチラケ】

6月15日(火)

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民主党の単なる「ポーズ」にすぎない

立憲グダグダ…「内閣不信任」セレモニー化のドッチラケ

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時代から置いてけぼり(枝野幸男立憲民主代表)/(C)日刊ゲンダイ
時代から置いてけぼり(枝野幸男立憲民主代表)/

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 ドッチラケの展開だ。立憲民主など4野党は15日、内閣不信任決議案を国会に提出。新型コロナウイルス対応などの必要性から3カ月の会期延長を求めたが、政府・与党に拒否されたためだ。

一方、「不信任案が出されれば直ちに解散する」と牽制してきた自民党の二階幹事長は「(菅首相に)解散を進言するということ。私が解散するわけではない」と発言。ケンカ腰が後退だ。

野党第1党のグダグダで、国会に最も緊張が走るはずの不信任決議までもが、すっかりセレモニー化。会期末を16日に迎える流れに変わりなしで、菅首相はニンマリだ。

■伝家の宝刀は竹光に

14日の野党党首会談を終えた立憲の枝野代表は「感染症対策、命と暮らしを守ることができていない菅内閣の状況、不信任に値する事項はあまた存在しております」とか言っていたが、本気度はサッパリである。

先週の党首討論では持ち時間が30分間もあった上、東京五輪開催の是非など菅首相を追い込む材料には事欠かないのに、真正面から斬り込まず、ダラダラ自説を展開。2年ぶりの討論は巷で全く話題に上らずじまいで、世論喚起の絶好機をフイにした。

「五輪、新型コロナ、ワクチン、政治とカネ。自民にとって不利な材料が山積みの中、売られたケンカは買うとばかりに解散を打つとは考えられない。不信任決議案を粛々と否決し、国会を閉じることになりそうです。にもかかわらず、政局を読み切れない立憲執行部は責任問題に発展するのを恐れ、及び腰。オロオロしてちゃダメでしょう」(政治ジャーナリストの角谷浩一氏)

立憲は自民が吹かす解散風におびえっぱなし。13日のNHK「日曜討論」に出演した立憲の福山幹事長は、不信任決議案提出について「これは空白、政治空白を起こすことですから、まずは国民生活のために国会延長して、延長すればわれわれ不信任案出さないわけですから」などとウダウダ。顔つきこそイカツイが、内心は哀願しているようなものだ。

国民民主党などの合流でずうたいはデカくなったが、中身は空っぽ。老練な自民に足元を見られるわけだ。

立憲もシャッポを変えた方がいいんじゃないか。