【連続無失点記録 更新】

7月2日(金)

皆さんこんにちは

もう7月早いです。。今年半分終わりました。

今日の記事

藤川球児の記録を塗替えた

平良君 まだ21歳

まだまだ行けそうだ!

西武・平良が連続無失点試合「39」日本新! 変化球磨きズバリ、打者に“昨季の残像”焼き付ける

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ついに新記録だ!(平良)/(C)共同通信社
ついに新記録だ!(平良)/(C)共同通信社

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 運も味方につけた。

1日、西武の平良海馬(21)が開幕からの連続無失点試合を「39」に伸ばし、日本新記録を更新した。これまでの連続無失点記録は2006年に阪神藤川球児がマークした38試合だったが、平良の場合は「開幕から」というオマケつき。当然、防御率は「0.00」である。

この日、ソフトバンク戦の1―0の九回に登板。1死から柳田に安打、続く中村晃にも左翼前に運ばれた。柳田の代走で出場していた2年目・佐藤直が三塁へスライディング。ついに失点か――。ところが、勢い余った佐藤直がべースから離れてしまい、タッチアウト。最後は栗原を左邪飛に打ち取り、快挙を手にした。

ヒーローインタビューでは新記録達成の要因を「運です」と言ってスタンドを沸かせた平良。昨季は典型的な剛速球投手として54試合に投げ、1勝無敗、33ホールド、1セーブ、防御率1.87。

しかし、平良はテングになるどころか、「このままでは来季以降は打たれる」と自ら考え、変化球の向上に取り組んだ。春季キャンプには、自腹で購入したボールの回転数などを計測する機械を持ち込み、1球ごとに動画でチェック。リリースポイントや指のかかりなどを研究した。

「対戦する打者は昨季の残像が抜け切れていないのでしょうね。平良といえば直球というイメージが強く、そのせいで変化球への対応が後手後手。初球変化球でストライクを取られたかと思えば、次の打席では直球で押されて変化球で三振、といいようにやられている」(西武OB)

マメタンク体形の平良は見た目にそぐわず器用で体も柔軟。関節の可動域も広いが、最大の武器は成功体験にとらわれず、自ら投球スタイルを変更する柔軟なアタマかもしれない。