【17周年】

9月7日(火)

皆さんこんにちは

今日で開店から丸17年を迎える事ができました。

ひとえに皆様のお陰と感謝しております。

コロナでほとんどの期間お店を閉めなければ状態で大変心苦しく思っています。

緊急事態宣言が長引き9月も延長になるかと予想しております

また普通に商売できようになりましたら皆様のお越しをお待ちしております。

今後ともよろしくお願いいたします。

逸徹 主人

今日の記事

賛否両論あるかと思いますが

個人的は河野さんにやってもらいたい

まだ50代で若く、決して愛想が良いと言いませんが、調子のいい事やすべてにいい顔をしない性格だ

多少頑固な所はあるが信念を持ってやってくれるそうだ

一匹狼のとこらがあるのであとは良いブレーンが必要だ。

総裁になれれば期待したい!

顔だけ替えて国民だまし”の総裁選 そうは問屋が卸さない

公開日: 更新日:
顔を代えただけでは…(左から岸田文雄元政調会長、河野太郎行革相、石破茂元幹事長)/(C)日刊ゲンダイ
顔を代えただけでは…(左から岸田文雄元政調会長、河野太郎行革相、石破茂元幹事長)/(C)日刊ゲンダイ

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 菅首相が3日に突然、自民党総裁選への不出馬を表明。先週末からテレビは政局報道一色だ。

すでに出馬表明している岸田前政調会長に加え、意欲を見せている河野ワクチン担当相と高市前総務相が立候補に必要な推薦人20人を確保。他に誰が手を挙げそうか。国民人気が高い石破元幹事長は出るのか、野田幹事長代行は推薦人を集められるのか……。朝から晩まで、自民党の政治家の話ばかりニュースになっている。

最大派閥の細田派に大きな影響力を持つ安倍前首相は高市支援を決めたが、細田派内には「派閥を出た高市は推せない」との声もあって、一枚岩ではない。岸田や河野を支持する議員もいるし、菅にドーカツされて立候補を断念した下村政調会長も懲りずに出馬を再検討しているという。

河野が所属する麻生派もバラバラだ。選挙に弱い若手は河野の発信力に期待を寄せるが、ベテラン組はそもそも河野の出馬に反対で、根っこが同じ宏池会の岸田支持を主張。さらには親分の麻生財務相が安倍と歩調を合わせて高市を支援とか言い出し、もうグチャグチャなのだ。

岸田が二階幹事長に退任を迫る党改革をブチ上げて処遇が総裁選の焦点になり、菅からは実際にクビを宣告された二階派は誰を推すのか。長らく自前の総裁候補を出せていない竹下派からは茂木外相が出馬する可能性もある。60人を超える無派閥議員はどう動くのか。

本命だった菅が不出馬で、総裁選の行方は混沌としてきた。主要派閥が我先にと競うように菅支持を決め、一気に流れができた昨年の総裁選とは打って変わって、“勝ち馬”を見極めるのが難しい。衆院議員の任期満了が近づき、総裁選の直後に必ず総選挙が行われるため、多くの自民党議員が「誰が新総裁なら自分の選挙に有利なのか」と考えている。

■総裁候補は競走馬と同じ扱い

選挙で自身の生き死にがかかっているのだから、派閥の締め付けも利かない。それで、大メディアは「今回の総裁選は派閥の論理が通用しない」などと“したり顔”で解説しているのだが、茶番もいいところだ。

法大名誉教授の五十嵐仁氏(政治学)が言う。

「能力不足でコロナ対策もマトモにやれない菅首相が辞めることは朗報ですが、彼がいなくなれば自民党が急に良くなるわけではない。事実上、次の首相を決める総裁選について報道することには公益性があるものの、報道の仕方が問題です。出馬が取り沙汰されている顔ぶれを見ても、ロクでもない人や怪しげな人物ばかりで、リーダーとしての資質が疑われる人がほとんどなのに、“誰が勝つのか”だけに焦点を当てて、競馬のように予想を立てることにどれだけの意味があるのか。人気投票ではなく、『この人が勝てばこういう政治になりそうだ』と報じるのがメディアの役目でしょう。それに、自民党総裁選の本質は国民不在の権力闘争です。今も派閥の親分が裏でコソコソ暗躍している。党内力学で新総裁が決まることに変わりはないのに、まるでガチンコ勝負のようにメディアが煽り、お祭り騒ぎを演出することは、自民党の目くらましに加担しているだけなのです」

菅政権のデタラメなコロナ対応でワクチン担当を任された河野は、調整能力もないのに高圧的に命令するばかりで現場を混乱させただけだった。異論をシャットアウトし、説明責任を果たさないことでは菅に勝るとも劣らない。霞が関では河野のパワハラ体質を知らない者はいない。そういう実像を大メディアは伝えないのか?

頼りない岸田は安倍・麻生の支援にすがり、禅譲狙いで安倍に服従した結果、地元の広島で河井夫妻の買収事件を招いた当時と本質的には変わっていない。安倍に媚を売る高市にしても、支持層の右派をつなぎ留めるための安倍の手駒だ。どちらが新総裁でも安倍の傀儡になるのは自明なのである。

それらに比べればマシに見える石破も、昨年の総裁選で惨敗して以降、菅政権批判を封印してきた。結局は国民生活より権力奪取が大事なのかと見られても仕方ない。

キングメーカーを狙う(安倍前首相と麻生財務相)/(C)日刊ゲンダイ
キングメーカーを狙う(安倍前首相と麻生財務相)/(C)日刊ゲンダイ

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国会も開かず権力闘争に明け暮れる自民のPRショー

 今回の菅降ろしは自民党の自浄作用などではなく、安倍・麻生と二階の醜い主導権争いだった。それは今後も熾烈を極めるだろうが、大メディアは上澄みの総裁選報道に明け暮れ、自民党の電波ジャックが29日の投開票まで続くのだ。

「総選挙を間近に控えたタイミングでニュースは総裁選一色になり、自民党の広報PRショーと化して野党は埋没してしまう。菅首相の退陣表明を受けてこの週末に行われた各社の世論調査では、さっそく自民党の支持率が上がっています。これこそ自民党の思惑通りでしょう。第2次安倍政権の長きにわたって日本政治を牛耳ってきた安倍、麻生、二階、菅の4氏が権力基盤を温存しようとしてキングメーカーを争っているのが今回の総裁選の本質であり、自民党議員は国民そっちのけで“総選挙で勝てる総裁”を選ぼうとしているだけなのに、大メディアは無批判に次の総裁候補のイメージ戦略に協力していていいのでしょうか。安倍・菅政治を総括し、問題点を検証しなければ、政治は前に進めないのではないか。一時の人気を競って、メディアが第2の“パンケーキおじさん”を生み出すだけでは短命政権が繰り返される懸念があります」(政治ジャーナリスト・山田厚俊氏)

感染状況は改善していないのに、新型コロナウイルス関連ニュースはすっかり総裁選報道の脇に追いやられてしまった。厚労省の集計によれば、13万人超がいまなお自宅療養を余儀なくされている。入院先が決まらず自宅などで待機している患者も3万人近くいる。自宅や病院、宿泊施設などの療養者は合計で20万人以上もいるのだ。

■泥船は船長より船を変えるべし

自宅療養患者の治療に欠かせないステロイド薬「デキサメタゾン」も需要急増で深刻な不足に陥っているという。自民党が総裁選にかまけている間にも、国民の命が失われていく。危機の真っただ中に2代続けて政権を放り出したのは、菅個人というより自民党の問題だ。

野党はコロナ対応の臨時国会召集を要求していたが、自民党は拒否。1カ月近くも総裁選で政治空白を生むことを選んだ。その間、コロナ対策は置き去りにされるのだ。

立憲民主党の安住国対委員長は「総裁選をやっても自宅で療養している方を誰一人助けることはできないが、国会を開けば、財源が枯渇しているところに手当てできる」と訴えていたが、これは本来、政権与党側が言うべきことではないのか。

「このコロナ禍に国会も開かず、内向きの権力闘争に明け暮れる自民党は、もはや統治能力を失っているとしか言いようがない。一体、どこを見て政治をしているのか。総裁選につぎ込むエネルギーの何割かでもコロナ対策に振り向ければいいのに、国民のことは眼中にないかのようです。大メディアは泥舟の上の茶番劇を一生懸命に報じていますが、船長の顔を代える国民だましはもう通用しない。船そのものを変えなければ沈んでいくだけという切実な段階に来ている。新総裁のご祝儀相場で秋の衆院選に自民党が勝つようなことになれば、国民は今以上にナメられ、虐げられる一方ですよ。野党も今度こそ腰を据えて、死に物狂いで挑まなければダメだし、ここで負ければオシマイです。国民の失望が野党批判に向きかねません」(五十嵐仁氏=前出)

総裁が代わっても、安倍・菅政権で顕著になった自民党政治の体質は変わらない。忖度、恫喝、縁故主義の利権政治が続くだけだ。“モリカケ桜”疑惑に河井夫妻の1億5000万円、IR汚職、学術会議の任命問題、GoToやオリ・パラ強行と税金の中抜きなど、前回総選挙からの4年間で何があったかを忘れてはいけない。

多くの一般国民は自民党総裁選に投票できないが、総選挙では自民党政治に審判を下すことができる。いったん下野させて、安倍・麻生・二階・菅の支配を終わらせる以外に日本再生の道はない。