【文書費】

11月16日(火)

皆さんこんにちは

今日の記事

第二の給料とも揶揄される

月額100万円って(# ゚Д゚)

領収書も要らないなら何に使ってもいい事になる

橋下徹氏も“1日100万円支給”を糾弾! こぞって「文通費」批判の維新どの口が?

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橋下徹氏(C)日刊ゲンダイ
橋下徹氏(C)日刊ゲンダイ

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「愚策中の愚策だと思っている。国会議員の皆さんがこういうお金の使い方をするんだったら、納税者として納税する気がなくなっちゃいますよ」

11月14日放送の「日曜報道THE PRIME」(フジテレビ系)でこう声を荒げていたのが、レギュラーコメンテーターの橋下徹氏(52)。

岸田政権の目玉政策として注目を集めている「18歳以下の10万円給付相当」についての感想だったのだが、この日、橋下氏が給付金以上に怒りの矛先を向けていたのが、国会議員に対して歳費とは別に支払われる月額100万円の「文書通信交通滞在費」(文通費)だった。

橋下氏は、先月31日の総選挙で初当選した新人議員や復活当選した元衆院議員に対し、1カ月分の文通費が支払われたことを問題視。

「国会議員の給料とは別に、毎月100万円が領収書不要の経費として、しかも税金がかからずに年間1200万円がキャッシュで出ているんです。僕はそれ自体もおかしいと言ってるんですが、なんと10月31日の選挙で当選した新人議員や元職議員に、夜8時の開票から(日付が変わって11月になるまで)わずか数時間の在職期間しかないにもかかわらず、10月分として1人につきキャッシュでまるまる100万円が出ている。新人議員と元職議員が121人で、1億2100万円が支払われた」

「いいですか、国民の皆さん、国会議員121人はわずか数時間で、現金100万円を領収書抜きでもらってる。こんな国会の感覚で無駄遣いを改めるなんてできるわけがない」

フジの男性キャスターが「日割りにはできないんですか」と発言すると、橋下氏は「そう。最悪でも日割りにすればいいじゃないですか」と言い、ゲスト出演していた田村憲久前厚労相(56)に「なぜ日割りにしないんですか」と質問。田村氏が「それは議院運営委員会で議論すればいいんじゃないですか」と答えると、橋下氏はこう呼びかけたのだった。

「新人と元職の121名の皆さん、コロナ禍で困っている世帯がいっぱいあって10万円給付で大激論してるのに、夜8時に当選してからわずか数時間で100万円の給付を受け取っている国会議員はおかしいですよ、本当に」

実は同じく14日のNHK「日曜討論」に出演した維新・池下卓議員(10月の衆院選で初当選)も、領収書不要の文通費が満額100万円が支給されたと暴露。12日にはやはり維新新人の小野泰輔議員がSNSで告発、維新副代表の吉村洋文大阪府知事らが問題視するなど、党をあげての批判を展開している。

文通費は以前から「税金の無駄遣い」と指摘され、国会議員の「第二の給与」といわれるが、維新は2019年7月、使途を公開している当時現職の国会議員21人全員が、文通費の領収書を自分で自分に切っていただけでなく、自分の政治団体に寄付していたことが発覚、ネットでは「#セルフ領収書」問題として大炎上した。寄付した金額は、維新が受け取った約7.6億円の文通費(2015年10月~19年3月)のうち約5.7億円だ。

これだけ“キャンペーン”を繰り広げるなら、まずは「身を切る改革」を訴えている「日本維新の会」の国会議員が率先して国庫に返納するなどの手本を示したらどうなのか。

国会議員に支給されている月額100万円の文書通信交通滞在費(文通費)に対し14日、自身のツイッターにこう投稿した元大阪府知事の橋下徹氏(52)。文通費をめぐっては、衆院選で初当選した「日本維新の会」の小野泰輔衆院議員(47)がSNSで疑問を呈し、大阪府の吉村洋文知事(46)もツイッターで<維新の新人議員、小野さんから。なんと10月分の文書通信交通滞在費100万円が現金で満額支給されたとのこと(略)どうやら1日だけでも国会議員の身分となったので、10月分、100万の札束、満額支給らしい。領収書不要。非課税。これが国会の常識。おかしいよ>とツイートしたことから拡散する事態となった。

ネット上では<これが『身を切る改革』だよな><まさに野党の本領発揮。他は何やってんの?>などと絶賛されているが、ちょっと待ってほしい。そもそも「日本維新の会」の議員は、これまで文通費を適正に使用しているのか。

「身を切る」ではなく「身を肥やしている」

神戸学院大教授の上脇博之氏(C)日刊ゲンダイ
神戸学院大教授の上脇博之氏(C)日刊ゲンダイ

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 確かに維新はホームページ上で各議員が文通費の使途を公開している。だが、よくよく確認すると、毎月、文通費の一部を政党支部などに「移し替え」「流用」している議員が少なくないのだ。

例えば、馬場伸幸幹事長(56)の7月の文通費の使途を見ると、自身が支部長を務める「日本維新の会大阪府第17選挙区支部」に72万4543円を寄付している。つまり、言い方を変えれば財布の中身を「移し替えた」だけ。ある意味、流用だ。

それでも維新は使途を公開することが「身を切る改革」と思っているようだが、こうした「移し替え」について「違法行為」と指摘するのが、政治資金問題に詳しい上脇博之・神戸学院大教授(63)だ。

「文通費というのは、政党支部などの私的活動には使ってはいけない費用です。国会法などでも公のもの以外への支出を禁じている。維新は使途を公開しているから問題ない、という姿勢ですが、公開の目的は本来、使い方が適正なのかどうかを判断するため。違法行為でも公開すればいいというのは本末転倒です。議論の本質を理解していません。これは『身を切る』ではなく、『身を肥やしている』と言っていいのです」(上脇教授)

維新は「特別党費」として集めて寄付することを検討ーーなどと報じられているが、維新はこれまでも散々、所属議員の使い方をめぐる問題を指摘されながら放置してきただけに、どうなることか。本気で「身を切る」のであれば、前のめりになっている憲法改正議論と同様、与党である自民党、公明党に廃止法案を呼びかければいいではないか。

トリックスターに誤魔化されてはいけない。

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松茸の土瓶蒸し

そろそろ終わりです

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