【朝倉未来に勝ったら1000万】
11月23日(火)
皆さんこんにちは
今朝は冷え込みました。本格的な冬がやってきました
今日の記事
このシリーズ
素人の喧嘩自慢とやっても意味がない
ちゃんとした相手をやないないといけない見ててつまらない
現役ヘビー級のプロレスラーとやれば面白いのに・・
朝倉未来ファンが見たかったのは「王者の貫禄」 ヘビー級を圧倒してこそ“路上の伝説”
11月20日に放送された「朝倉未来にストリートファイトで勝ったら1000万円」(ABEMA)が、話題になっている。
総合格闘家で、チャンネル登録者数200万人越えの人気YouTuberの朝倉未来(29)が、オーディションで選ばれた喧嘩自慢と対戦するというこの企画。これまで興毅・大毅の亀田兄弟、元横綱・朝青龍、那須川天心などに腕自慢が挑んできたABEMA恒例の「1000万円シリーズ」だが、これまでは真剣勝負というより、どちらかといえばエンタメ色の強いものだった。
朝倉の対戦相手に選ばれたのは、「会津伝説の喧嘩屋」久保田覚、後藤真希の弟で「EEJUMP」元メンバーの後藤祐樹、キックボクサー現役チャンピオンのモハン・ドラゴン、ジャニーズ事務所のアイドルグループ「KAT-TUN」元メンバー田中聖の4名(田中はケガを理由に出場辞退)。
結果は朝倉の圧勝で終了し、対戦相手の歯が折れたり、鼻を骨折するほか、朝倉自身も左ひざの半月板がズレていたことを告白。企画ものとはいえ、過酷な闘いだったといえるだろう。
だが放送終了後、この内容に納得しない多くのファンは、次のような不満の声をあげたのだ。
<後藤祐樹とか田中聖が喧嘩自慢とか、ほんとふざけすぎ。(朝倉が)勝てそうな素人ばかり選んでない?>
<でかくて強そうなヤツがたくさん名乗りを上げていたのに、なぜか弱そうなのとばかり当たってるのか。逃げてるとしか思えない>
<ストリートファイトなら階級関係ないんだから、(朝倉が)本当に強いのなら、朝青龍みたいなのをぶちのめさないと説得力がない>
■「もうやらない」と明言
確かに、600件を超える応募の中には、体重120キロの柔術家、関根シュレック秀樹、184センチ、147キロの元ラグビー選手の寺田幸司、自称「ポーランドの路上の伝説」を名乗る格闘家、元プロレスラーや元力士などが名乗りをあげていた。
「こうした猛者たちとなぜ戦わない」といった声に対して、朝倉は「まあまあ強いだろうけど、本気でやったら相手にならない」と余裕の構えで、意に介さない。
朝倉は愛知・豊橋出身の少年院あがりの不良という触れ込みで、前田日明プロデュースの「THE OUTSIDER」で名を馳せ、現在は格闘技イベント「RIZIN」を主戦場に活躍。“路上の伝説”と呼ばれるだけに、本当の伝説を目撃したい、というファンの気持ちもよくわかる。
「1つ言えることは、2度とこういう企画をすることはないです」と明言している朝倉。「メインは格闘技」と自ら話すように、無茶をすることで大晦日に控える試合に影響が出ることは避けるべきだが、願わくば、ファン同様、66キロの朝倉がヘビー級の猛者をストリートファイトで圧倒している場面が見てみたかった。
(文=小橋ケースケ)
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