【哀れな結末】

2月19日(土)

皆さんこんにちは

蔓延防止法重点措置が3月6日まで延長されました。

今日の記事

国家ぐるみの犯罪

金メダルを取るために養成された子供達だ

冷ソ時代とやっている事と変わらない

金メダルを取れなければ用済み 使い捨て

彼女は国に潰された犠牲者 恐ろしい国だ

ワリエワは無冠で“強制引退”か…悲劇の15歳も使い捨てるロシア・フィギュア界の深い闇

公開日: 更新日:
ワリエワは何度も転んで…(C)JMPA
ワリエワは何度も転んで…(C)JMPA

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 無冠のまま、氷の上から去ることになるかもしれない。

17日のフリーで何度もジャンプミスをするなど、141.93点で、82.16点のショートプログラム(SP)と合わせて4位となった、ロシア・オリンピック委員会(ROC)のカミラ・ワリエワ(15)。金メダル候補といわれながらもドーピング疑惑で世界中から批判を浴びただけに、平静なスケーティングができなかったのだろう。演技後は両手で顔を覆い、キス&クライでも涙で顔を歪ませていた。

そんなワリエワに待ち受けるのが、ロシアの「切り捨て」ではないか。

今大会に出場したワリエワ、トルソワ、シェルバコワを指導するエテリ・トゥトベリーゼ・コーチは通称「鉄の女」。厳しい指導のみならず、スケート場を「工場」、選手を「原材料」と表現する。その言葉に従えば、ワリエワは「製品」だろう。つまり、ドーピングという「いわく」がついた「製品」は、もはや用済みになっても不思議ではないのだ。

そもそも、近年のロシアのフィギュア選手は、五輪に限れば1大会限定の「使い捨て」が多い。2018年の平昌五輪金メダリストのザギトワはまだ19歳ながら、今季の強化指定メンバーから除外。現在はインフルエンサーとして、テレビ番組の司会やモデル、タレントとしても活躍し、北京五輪も取材で訪れている。

元ロシア反ドーピング機関所長が実態を赤裸々に明かす

トルソワも決別宣言(C)ロイター
トルソワも決別宣言(C)ロイター

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 ロシアはソチ五輪でデータの改ざんなど組織ぐるみのドーピング違反が発覚した。ロシア反ドーピング機関所長としてこれに関与、その後、ロシア当局による粛清を恐れて米国へ国外逃亡したロドチェンコフ氏は、映画「イカロス」などで、国家主導による尿検体のすり替えの実態などを赤裸々に明かしている。

独メディアがロシアのドーピング違反を報じたことをきっかけに、ロシアは国際的な非難を浴びた。プーチン大統領は組織的不正を否定。「責任は(違反した)個人が負うべきだ。逃げられはしない」と強調した。その後、2人の研究所員が不審死を遂げた。

ラジオノワ「16歳は決して若くない」と衝撃発言

演技を終えたワリエワに語るコーチのエテリ・トゥトベリーゼ氏(C)JMPA
演技を終えたワリエワに語るコーチのエテリ・トゥトベリーゼ氏(C)JMPA

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 ザギトワに加えて同じく平昌銀のメドベージェワ、14年ソチ五輪金のソトニコワも、五輪に出場したのは1回のみ。ただでさえ選手寿命が短く、それでいて候補となる「原材料」は山ほどある。世界選手権で活躍したラジオノワは15歳の時、「私はもうすぐ16歳だから、決して若くはないんです」と発言し、衝撃を与えた。

ロシアのアスリート養成施設「サンボ70」は国家の全面的な支援を受けている。つまり、すべてにおいて政府の息がかかっているも同然なのだ。

ワリエワが表彰台を逃したことで、予定通りメダル授与式も行われる。ロシアにとっても、これ以上の波紋を広げずに済んだ。

ワリエワのドーピングがシロかクロか、本人が現役続行を希望するか否かにかかわらず、このまま表舞台から消える運命だとすれば、返す返すも恐ろしい国である。

本日の逸品

甘鯛(ぐじ)の塩焼き

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