【花巻東の怪物】

3月19日(土)

皆さこんにちは

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大谷翔平に次ぐ凄いバッター

新2年生

今大会注目の選手だ!

花巻東・佐々木麟太郎に巨人が熱視線!大谷と並ぶ「高校通算56号」で“狂騒曲”が始まる

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甲子園デビューを待つ花巻東・佐々木(C)日刊ゲンダイ

甲子園デビューを待つ花巻東・佐々木(C)

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 花巻東(岩手)の怪物1年生・佐々木麟太郎が、23日の市和歌山戦でいよいよ聖地デビューを果たす。

日本高野連は17日、14日に実施した大会前PCR検査を受けた京都国際の31人中8人が陽性と判定。天候不良のため開幕が19日に順延となったセンバツへの参加を辞退すると発表した。近江(滋賀)が繰り上げ出場する。

そんな中、注目の佐々木は好調だ。16日の練習試合で高校通算56号。練習試合解禁となった5日から6本塁打と量産態勢に入った。高校入学からわずか1年で同校OBのエンゼルス・大谷翔平(27)が在学中にマークした通算本塁打数に並んだから凄まじい。新2年生ながら、今大会の注目度はナンバーワン。あるアマチュア関係者がこう言う。

「センバツでは12球団のスカウトがチェックするだろうが、阪神はセンバツが終わった後も担当スカウトが密着マークを継続。出遅れてなるものかと、巨人も今春以降に密着するようです。地元の楽天も追随姿勢で、今秋のドラフト候補ではない新2年生では異例の複数球団による麟太郎詣でが始まりそうです」

■高校生を立て続けに取り逃がす巨人も狙う!

特に熱視線を送るのは、17日までのオープン戦でチーム打率.205と12球団ワーストの貧打にあえぐ巨人である。巨人のさるチーム関係者がこう言う。

「麟太郎の手も借りたいくらい。原監督が言うように、主力野手の高齢化が進んでいるのに、4番・岡本和以外の若手が台頭しない。麟太郎が今年のドラフト候補だったとしても取りにいくでしょうね。このセンバツからフィーバーが始まるだろうから、球団待望の甲子園のスターでもあります」
確かに近年の巨人は甲子園の目玉選手と縁がない。2017年に早実・清宮(日本ハム)、18年に大阪桐蔭・根尾(中日)、19年に星稜・奥川(ヤクルト)と甲子園を沸かせた高校生候補を立て続けに取り逃がしているのだ。

「打てない」「若手野手が出てこない」「甲子園のスターがいない」といったないない尽くしの巨人の問題点をすべて吹き飛ばすのが、この怪物スラッガー。早くから密着したからといって、ドラフトの抽選の確率が上がるわけではないのだが、ドラフト1年半前にして早くも「麟太郎狂騒曲」が始まろうとしている。

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眼張(めばる)
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