【パワハラ防止法の施行】
4月14日(木)
皆さんこんにちは
今日の記事
「パワハラ」と言う言葉が出来て30年
いわば日本語の造語だ。
あれから一向に減らない
社会は「世代間(男女)のコミュニケーション」で出来ている
恐らく減るかも知れないが無くなる事は無い!
いつの時代にもそれだけ世代間にギャップがあると言う事だ
それを埋める事は不可能だ
4月から中小企業でも「パワハラ防止法」施行 「コロハラ」と「リモハラ」被害は昨年比20%増
大企業対象だった「パワハラ防止法」の対象が今月から中小企業にも拡大した。すぐに研修を終えた新入社員もやって来るが、上司が気をつけるべきはパワハラだけじゃない。
職場の2大ハラスメントであるパワハラやセクハラ、さらにモラハラやマタハラ(マタニティーハラスメント)ぐらいは知っているだろうが、今やハラスメントは増殖を続け、50種類以上あるともいわれる。
「コロナ禍で歓送迎会など宴席が減ったおかげで、無理やり酒を飲ませるアルハラや、カラオケを歌わせるカラハラ、食のこだわりを強要するグルハラ(グルメハラスメント)なんかは起きにくくなった。ただコロナ後は反動でどうなることやら……」(大手メーカー人事担当者)
さらにリモートワークが増えて余計な雑談をしなくなったので、「恋人はいるの?」などと恋愛トークで不快にさせるラブハラも減った。その一方でITオンチを小バカにするテクハラ(テクノロジーハラスメント)は起きやすいんだとか。
何でもハラスメントを付ければいいってものでもないだろうが、そんな時代だ。自戒した方がいいタイプがいる。
日本テレビの岩田絵里奈アナも5日放送の朝の情報番組「スッキリ」で苦手なタイプとして挙げていた「ノスタルジック上司」だ。
「『俺の若い頃は』と懐古的に語りがちな上司のことで、『それってセクハラですよ』とやんわり指摘されても、『俺の時代はそんなのフツー』とか『コミュニケーションだよ』と突っぱねてしまう。この手の上司がいる職場は、被害を訴えた側がさらに嫌がらせなどの2次被害を受けるセカハラ(セカンドハラスメント)が起こりやすいんだとか」(経済ジャーナリストの長崎憲二氏)
■「究極はハラハラ」
前出の岩田アナは2、3日徹夜で休みなく働く“美学”を自慢するノスタルジック上司について話していたが、確かにそれは「おまえも徹夜してやれ」なんてパワハラにつながりかねない。
「親しみを込めたつもりで“ちゃん”付けで呼ぶのもアウト。若い社員と軽く雑談するのもビビるなんて管理職の話も聞きますけど、職場は仕事だけの関係、仲良くなる必要なんてないと割り切る人が増えています」(前出の長崎憲二氏)
もっとも今は「それはハラスメントだ」なんて執拗に責め立てるハラハラ(ハラスメントハラスメント)なんてのもあるらしい。
何が何だか……。
