【83歳でゴールイン】

6月7日(火)

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偉業達成

「現在もボク自身、青春真っただ中です。若輩ではありますが、これからも大器晩成を目指して頑張りたい」と

83歳で若輩者と言われたら返す言葉も無い

堀江謙一氏「83歳の太平洋ひとりぼっち」ゴールイン! 成功の秘訣は「超プラス思考」にあり

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会見ではガッツポーズ(海洋冒険家の堀江謙一さん)/(C)日刊ゲンダイ

会見ではガッツポーズ(海洋冒険家の堀江謙一さん)/(C)日刊ゲンダイ

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堀江謙一がたまにやって来ては感慨に浸るヨットハーバー高校を中退し石原裕次郎の内弟子になろうと成城の自宅へ自民提言「1億総株主」のマヤカシ 荻原博子氏「人のサイフに手を突っ込まないで」と猛批判

「マーメイドⅢ号」が姿を見せた瞬間、83歳のレジェンドの雄姿をひと目見ようと集まった約1000人から大歓声が起こり、万雷の拍手に包まれた。

60年前とほぼ同じサイズのヨットで世界最高齢となる単独無寄港の太平洋横断に挑戦していた海洋冒険家の堀江謙一さん(83)が5日午後、拠点とする「新西宮ヨットハーバー」で帰港セレモニーと記者会見に臨んだ。

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3月26日(日本時間27日)に米サンフランシスコを発ってから約8500キロを航行し、前日(4日)午前2時40分ごろ、ゴール地点の和歌山県の紀伊水道に到着。別の船に曳航され、約14時間30分後の4日午後5時過ぎ、上空をヘリコプター7機が旋回するなか、新西宮ヨットハーバーに帰港した。疲れた様子もなかった。

ヨット内で一夜を過ごした堀江さんは、5日午前中に検疫と入国手続きを済ませ、69日ぶりに地上に降り立った。

出航前、地元の病院に必要な薬を用意してもらったエピソードを紹介し、「69日間の航海で皆さん、何を使ったと思いますか?」と問いかけ、「実際に使ったのは目薬とバンドエイドだけです」と言って笑いを誘った。

「この航海で精神と肉体の完全燃焼を成し遂げたと確信しています。現在もボク自身、青春真っただ中です。若輩ではありますが、これからも大器晩成を目指して頑張りたい」と語り、ヤンヤの喝采を浴びた。

成功の秘訣は「超プラス思考」と「楽しむチャレンジ」

1000人が出迎え、万雷の拍手に包まれた(C)日刊ゲンダイ

1000人が出迎え、万雷の拍手に包まれた(C)日刊ゲンダイ

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 その後、行われた記者会見には約70人の記者とカメラマンが参加し、9台のテレビカメラが並び、会見場は取材陣であふれかえった。

──久しぶりに陸に上がった気持ちは?

「何十日ぶりに海の上から陸に上がって意外に歩きにくいというのか、そんな感じです。昔は船に乗って陸に上がると陸は陸かなと思ったけど、今日はちょっとまだ動いているかな。馴染むのにもう1日ぐらいかかりそうです」

──出発前、「年齢は経験でカバーできる」と言っていたが……。

「基本的には経験が役立ったと思います。ただ前回の航海から20年近く空白があった。ちょっと忘れているような面も出てきまして、何事も初心に返ってやるべきと思いました。もし次回があるとすれば、その経験を生かして準備すればもっといい航海ができると思う」

率直な気持ちを問われると「いつも体調がどうとか、次の航海はどうするとか聞かれますが、ヨットの準備ができていれば、明日にでも行ける。今でもそれぐらいの気持ちがある」と明言した。

83歳とは思えない若さだが、普段、特別な運動をしているわけでもなく、特別に食事に気を使っているわけでもないという。ただ、周囲によると、超プラス思考であり、マイペースだという。今回の「太平洋横断」も、楽しんでチャレンジしている。冒険成功の秘訣は、そこにあるのではないか。

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