【11月最終日】
11月30日(日)
皆さんこんにちは。
11月も今日で終わりそれにしても暖かいですね。
夕方から雨みたいです。洗濯物は入れときましょいう。
今日の記事
美辞麗句を並べ大騒ぎ…過熱する「羽生狂騒」のバカバカしさ
2014年11月29日
11月28日に開幕したNHK杯に強行出場した男子フィギュアスケートの羽生結弦(19)をめぐる騒ぎのことだ。
8日に行われた中国杯のフリー演技直前の練習で負傷。頭を打って血を流しながら強行出場したのを美談と騒いだのはもちろん、その後の周囲の「狂騒」はどう見たって異常である。
本人が「死を意識した」という重傷を負ったのだから、スケート連盟やコーチは本人が「出たい」と言っても完治するまで休ませればいいだけのこと。それをしない、いや、できないのは、浅田真央、高橋大輔の休養、引退によるスター不在で、連盟をはじめ周囲が羽生を担ぎ出すしかないからだ。
作家の吉川潮氏はこう話す。
「日本という国はいまだに戦時中の特攻精神というか、傷つきながら戦うことを美とする気質がある。そこに、テレビやスポンサーの思惑なんかが入り込み、筋書きをつくって強引に盛り上げようとする。周囲が意図的に羽生君に『休む』と言えない空気をつくっている。そう考えると、周りの大人が将来有望な選手を犠牲にしているとしか思えない。その期待に応えようとする羽生君も見ていて痛々しい」
2014年11月29日
TVのバラエティーでは、ふくよかな容姿と明るい笑顔でお茶の間に親しまれていたが、その人生は壮絶そのもの。著書「答えは、YES!~ビッグ・ママからのメッセージ」などによると、故郷の鹿児島では、実の父親から日常的に殴り蹴られるDVに苦しみ、母と逃げ回りながら、怯えて育った。酒に酔っては家庭内暴力をふるう最悪の父親だったようだ。
それでも苦学して昭和音楽短大を出て、1979年にオペラ歌手としてデビュー。宮本亜門演出のミュージカル「アイ・ガット・マーマン」などに出演し、脚光を浴びるも、幸せは長くは続かない。一番の理解者だった最愛の母は97年に亡くなり、揚げ句、「金くれ」と父親が中島さんの家に上がりこんできたという。
その過度のストレスから過食症に顔面神経まひ、メニエール病と、さまざまな病にかかり、2010年ごろには、165センチの身長に、160キロ超の体重になっていたという情報まであった。
芸能リポーターの川内天子さんによると、「オペラ歌手の方は共鳴効果を高めることもあり、大きな体のほうがいいという意見もあるそうです」という。07年に71歳で亡くなったイタリアのオペラ歌手、ルチアーノ・パヴァロッティも150キロもの巨体だったし、中島さんの歌手としての魅力であったともいえるだろう。
とはいえ、華やかな舞台の幕が下りれば、父親との私生活が待っていた。07年、とてつもない額の借金を残し、がんで亡くなるまで父親は中島さんを苦しめ続けたとテレビなどで語った。そうした壮絶人生を生きてきて、中島さんは「生きることの大切さを伝えたい」と、同じように苦しむ人々を励まし続けた。中島さんの好きな言葉は「ありがとう」だったという。
2014年11月27日
脅迫容疑で逮捕されたのは、東京都足立区の風俗店従業員、横山晴奈容疑者(23)。今年9月、ネット掲示板で、医師でタレントの脇坂英理子さん(35=写真)を名指しし、「自殺しないと殺されるみたい」などと脅迫文を書き込んだ疑いだ。
「2人に直接の面識はありません。ただ、横山容疑者はソープランドで働きながら、せっせと歌舞伎町のナンバーワンホストに貢いでいた。脇坂さんも同じホストの“上客”で、バラエティー番組で共演したこともある。脇坂さんのホスト好きは有名で、本人もテレビで公言しています。週に1、2回のペースで通い、ひと晩で最高900万円使ったこともあるんだとか」(捜査事情通)
2014年11月27日
1952年神奈川県出身。72年に矢沢永吉らとロックグループ「キャロル」を結成。ボーカルとギターを担当、「ファンキー・モンキー・ベイビー」「ルイジアンナ」などのヒット曲を飛ばした。75年に解散後はソロ活動のかたわら、「遠雷」で日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞するなど、多くの映画やテレビドラマでも個性派俳優として活躍した。
昨年2月に肺がんで余命2週間であることを宣告され、公表した。放射線治療で髪の毛が抜けた姿を一部マスコミに公開。壮絶な闘病生活を続けた。病を乗り越えて今年4月には都内で1年ぶりに“奇跡のライブ”を行うなど、復帰に意欲を見せていた。8月に体調を崩して再入院し、ついに帰らぬ人となった。
2014年11月23日
ところが、テレビ局と芸能プロダクションからは嘆き節が聞こえてくるという。なぜなら、かつてなら結婚情報とセットでくっついてきた豪華な挙式と披露宴だが、最近ではそんな派手な話が皆無に近いんだとか。
「披露宴を中継すれば放映権料が1億円という時代もあって芸能プロは潤ったし、放送すれば高視聴率も稼げてテレビ局にもメリットがあった。芸能人の結婚はおいしい商売なわけですが、今は芸能人が拒否し、発表の花火を打ち上げるだけでおしまいです。日テレやフジはオファーはしているし、事務所も“できればパッとやってほしい”というのが本音ですが……」(芸能プロ関係者)
■今の芸能人はドライ
では、披露宴をやらない理由は何か。これにはいくつかあるという。
まず、プライバシーの問題。結婚式は個人情報の宝庫で、親族や関係者が明らかになり、個人情報が丸裸になる。今のタレントはこれを極端に嫌う。たとえば身内、関係者に暴力団関係者がいる場合もあって、出席を断るしかなく、ややこしい問題も多いのだとか。
また、適齢期の芸能人は地味婚世代で、周囲も派手な披露宴をやらないのが普通。友人やごく親しい関係者だけでやるのが一般的で、披露宴といわれてもピンとこないのだという。
さらに、放映権料が下がっているという事情もある。
「それでも、結婚する2人にはテレビ局からご祝儀が出ます。金額は1000万円とか2000万円です。でも、芸能人は見えっ張りだから、やるなら豪華な引き出物などを用意するので持ち出しになるケースもある。ドライな今の芸能人はそこまでして披露宴をやりたくないので、結局地味婚でとなってしまう」(テレビ局関係者)
芸能界は、華やかではなくなっているようだ。
2014年11月22日
しかし、一切協力しようとしないのが共産党だ。共産党は各選挙区に2万票の基礎票を持っている。もし共産党が候補者擁立を見送れば、野党陣営が一気に有利になる。
「見落としがちですが、共産党が野党に協力するか、党利党略に走るかどうかで、選挙結果は大きく変わってきます。たとえば、都知事選の時も“反原発陣営”が一本化していれば、細川護煕元首相が舛添要一知事に勝利する可能性があったのに、共産党が独自候補の擁立にこだわったために“反原発票”は二分裂してしまった」(政界関係者)
■小選挙区全敗で死に票の山
12月14日の衆院選は、「自民VS野党」は接戦になると予想されている。それだけに、各選挙区に2万票ある共産票は、決定的な意味を持つ可能性が高い。
政治評論家の本澤二郎氏が言う。
「どんなに善戦しても、共産党が小選挙区で議席を得ることはないでしょう。死に票になるだけです。だったら、野党に協力すべきです。なにも表立って手を握る必要はない。295選挙区で候補者を立てなければいいのです。小選挙区は10万票の争いだけに、2万票が上乗せされるのは大きい。しかも、年末選挙は低投票率が予想されているから、なおさら組織票である固い共産票は威力を発揮する。それでも共産党が候補者を擁立するとしたら、それは自民党をアシストするだけです」
共産党は国民の味方なのか、安倍首相の味方なのか。
2014年11月18日
健さんといえば、常にスターであることを意識し、私生活を明かさないことで知られた。最後まで健さんらしい美学を貫いたことになる。
1931年、福岡生まれ。福岡県立東筑高から明大商学部に進学。55年、東映ニューフェース2期生として入社。56年に銀幕デビューを果たすが、スターとしての地位を確立したのは60年代に入ってからと遅咲きだった。その後、「網走番外地」「日本侠客伝」などがシリーズ化され、大ヒット。「健さん」のニックネ
ームで親しまれた。
70年代に入っても、「八甲田山」「幸福の黄色いハンカチ」など、ヒット作は多数あり、生涯の映画出演作は205本に上る。「鉄道員(ぽっぽや)」(99年)のロケでは真冬の北海道の撮影だったのにずっと立ちっぱなしで火にも当たらない、ストイックな俳優としても知られた。
2014年11月16日
「安倍自民が、このタイミングで情報を流した魂胆はミエミエです。いずれ再増税しますが、米や味噌といった“生活必需品”の税率は、低く据え置きます。低所得者にも配慮します…そんな有権者向けのアピールもありますが、大義なき解散に批判的な論調の新聞社を黙らせたい。狙いはそれですよ」(永田町関係者)
軽減税率の対象品目には「新聞」も含まれるからだ。新聞販売店の全国組織、日本新聞販売協会の会長も14日、菅官房長官を訪ね、「ぜひとも軽減税率の対象に」と、購読者約244万人分の署名を手渡していた。
■誤報続きの朝日、部数減に苦しむ各紙も万々歳
2014年11月14日
同表彰式には「一般投票部門」と「前年度受賞者選出部門」がある。「ムツゴロウさん」こと、動物研究家で作家としても活動するの畑正憲氏(79)は前年度受賞者の山本圭氏(74)から指名されての受賞。山本氏はバラエティー番組「ムツゴロウとゆかいな仲間たち」シリーズでナレーションを担当しており、プライベートでも20年来の友人だという。
一世を風靡したムツゴロウさんだが、04年に観光施設として開園した「東京ムツゴロウ動物王国」が歯車を狂わす元凶となる。06年に「動物王国」の運営会社が経営破綻。負債総額は8億円にのぼり、07年には「動物王国」を閉園。運営資金を個人で借り入れていたため、背負った3億円の借金を自己破産せず、執筆や講演活動などの収入で約8年かけて完済したという。
■「ペット不可」マンションでひとり暮らし
「現在は、動物専門学校の講師や地方でのトークショーの営業で生計を立てているそうです」(芸能関係者)
この日「書斎には万年筆が何十本もずらっと並んでいて、20年間使っているものもあります」と話した畑氏は、これまでにも多くのエッセーや小説を執筆してきたが、80歳を目前にまだやり残したことがあるとか。畑氏は今年9月に週刊誌のインタビューでこう語っていた。
「自分の生活を変えようと思いました。半年海外に住んで、残りは日本に帰ってくるという生活を、80歳になったらしたい。書きたいことはいっぱい残っています。内容は明かせませんが、30年間、毎年1カ月以上取材しているのにまだ1行も書いていないものがある」
今年6月に「ペット不可」の都内の高級マンションで読書や麻雀に明け暮れ、ひとり暮らしを謳歌していることが判明した。80歳まで温めている大作が拝める日は来るのだろうか…。
2014年11月14日
OBも苦笑いする。阪神の編成、補強作戦が大失敗に終わる可能性が高まっているからだ。
チームでは生え抜きのキャプテン鳥谷が海外FA権を行使してメジャー挑戦。阪神ひと筋11年の看板選手は、残留すれば4年20億円超の大型契約に加えて、監督手形も手に入れるともっぱら。なのにFA権を行使した。広島からFAで獲得した新井貴も自ら自由契約を申し出て退団。古巣広島への復帰が決まった。
自軍の選手に逃げられるだけじゃない。
11日に国内FA権を行使したオリックスの金子千尋(31)を補強の目玉としていたが、「実際は早々と争奪戦から撤退していた。表向きは、金子はメジャー志向という情報をキャッチしたからとされているが、その前から国内では巨人がリードし、それをソフトバンクが巻き返すという展開だった。阪神は歯牙にもかけられず、手を引かざるを得なかった」(球界関係者)
FAではさらに、中日の山井大介(36)、日本ハムの宮西尚生(29)の獲得を狙ったものの、ともに残留。大阪と兵庫出身の2人に袖にされた。方向転換したロッテの成瀬善久(29)は、ヤクルト入りが時間の問題。前アスレチックスの中島裕之(32)、日本ハムからFAの大引啓次(30)にも触手を伸ばしているのだが、こちらも苦戦必至といわれる状況だ。
■タフな選手でなければやっていけない
昨年もFAで中田、鶴岡をソフトバンクに奪われ、先発ローテの久保にはDeNAに出て行かれた。
阪神は巨人に匹敵する老舗の名門球団。久保は阪神について以前、「施設はいい、給料はいい、人気はある。環境面では文句のつけようがない」と言っていた。相次いで選手がソッポを向くのは何が原因なのか「阪神というチームは大活躍すれば凄くいい環境だと思う。でも、他球団から移籍した選手の姿を見ると、自分は避けたいチームですね」
と、在京球団の主力選手がこう言った。
「例えば城島さん(12年限りで引退)。4年契約で阪神入りしながら、1年目にムリをして全試合出場。右肘、左膝に負担がかかり、3年で引退に追い込まれた。高い給料をもらって活躍できなければ、熱狂的なファン、マスコミも黙っちゃいない。株主総会で株主から『不良債権』といわれてしまう。新井さんだって、ずっとヤジられてましたもんね。金本さんのように相当タフな人間じゃないと阪神ではやっていけないと思う。しかも、移籍選手の晩年にいいイメージがない。最近では金本さん、矢野さん、下柳さん、新井さんと大減俸を食らって引退、退団した。ダメになったら他球団から大物を引き抜くから、最後はポイ捨てされかねない。12球団でもそういう印象を抱いている選手は多いと思いますよ」■ソフトバンクとの決定的な違いは?
編成の交渉下手にも原因がありそうだ。さるパ球団のフロントが言う。
「金子、山井、宮西がダメで次は成瀬、藤川でしょ? 正直言ってダレでもいいんじゃないかと思っちゃう。誰かれ構わず声をかけようとしているように見える。あなたが本命です、絶対に来てほしいという熱意が感じられない。選手からしたら、『自分は2番手ですか? 3番手ですか?』って思う。今回は渋チンで有名なヤクルトに、成瀬も大引も持っていかれそうだもんね。資金力が豊富なのに、だから他球団に負けるんだよ」
一方で近年、補強で成功を収めている今季日本一チームのソフトバンクでは、FA選手の内川、細川らが活躍。DeNAからトレードで獲得した吉村も不振から息を吹き返しつつある。メジャー帰りでは岡島、五十嵐が活躍したし、前メッツの松坂の獲得も決定的になっている。「王会長というカリスマがいて、資金力がある。柳田、今宮ら若手の台頭もあって、編成上のバランスがいいから、FA移籍してきても精神的に大きな負担にはならない。契約も融通が利く。岡島は今オフ、戦力外になったが、12年にレッドソックスから移籍してきた時は将来的なメジャー復帰を視野に入れた契約にしてもらった。1年間プレーして、翌13年は再びメジャー挑戦。そして今季は再び出戻った。五十嵐も松坂も、チャンスがあれば将来的にメジャー復帰できるように球団もサポートするはず。阪神みたいにダメでも周囲から袋叩きに遭うこともない」(地元マスコミ関係者)
選手の阪神離れがさらに加速しそうだ。