【過去の怪物に並んだ】
8月31日(土)
皆様こんにちは。
今日で8月も終わり
今日の記事
守備まだまだやけど
大山、藤浪にもいい意味でも村上のようは「ふてぶてしさ」があれば・・
人を育て伸ばすとは…ヤクルト村上の開花に小川監督の胆力
ヤクルトの高卒2年目野手、村上宗隆(19)が過去の「怪物」に肩を並べた。今季31本、86打点は本塁打で清原和博、打点で中西太さんに並ぶ、高卒2年目以内のプロ野球記録である。
村上の最大の長所は長打力と勝負強さである。チマチマとヒットを狙うようになっては、彼の魅力は半減する。特に長打力は、持って生まれた能力によるものが大きい。つまり、長距離砲は指導者の力で育てられるものではない。セの打撃成績を見れば、それはよく分かる。昨季、規定打席に達して打率3割超をマークした選手は15人もいるが、30本塁打以上を打った選手は7人しかいない。そのうち2人は助っ人外国人。打高投低の現在の球界にあっても、長打力はそれほど貴重だということだ。
■チャンスの打席で代打の清宮
同じ高卒2年目の日本ハム・清宮幸太郎(20)は、ケガがあったとはいえ、今季のスタメン出場は四十数試合にとどまっている。中田翔の故障で8月13日からは4番に座ったものの、チャンスの打席で代打を送られることもあった。
