【石破茂】
8月31日(月)
皆さんこんにちは。
今日の記事
もっと早く首相になってもはずだったが
本当は石破さんが一番総理になりたいはず!
好き嫌いが分かれるな・・
「菅後継」の流れが強まっている“ポスト安倍”の自民党総裁選。ファイティングポーズを取ってきた石破茂元幹事長(63)が、突然、弱気になっている。不出馬も取り沙汰されはじめた。
過去3回、総裁選に出馬している石破氏。安倍首相が退陣表明した28日にも「20人の推薦があれば、やらねばならない。そう遅くない時期に判断したい」と出馬への意欲を語っていた。
しかも、不出馬の可能性について問われると「いま、言及はしない」と言葉を濁す始末だった。
「総裁選に出馬するためには、20人の推薦人が必要です。なのに、石破派は19人しかいない。そのうえ、メンバー19人のうち4~5人が、菅・二階陣営に切り崩されてしまったといいます。空手形の可能性もありますが、大臣ポストを約束された議員もいるようです。しかも、切り崩しは続いている。20人の推薦人を集められない可能性もある。石破さんの周辺は、両院議員総会だけで選ぶ総裁選なら出馬を見送ると、もっともらしい説明を用意しているようですが、出馬したくても足元を崩され、出馬できないのが実態でしょう」(自民党関係者)
ある石破派議員は、官邸サイドに「総裁選があっても、両院議員総会での選挙だったら石破は出ない。その代わりに石破派に大臣ポストを配分して欲しい」と持ちかけた、という情報も流れている。
老獪な菅・二階陣営のシナリオ通りに進んでいる。
ポスト安倍のトップはダントツで石破元幹事長
ポスト安倍のトップはダントツで石破元幹事長――安倍首相の突然の退陣表明を受けて行われた複数の世論調査で、こんな結果が出た。
共同通信社の世論調査(29、30日実施)で「次期首相に誰がふさわしいか」と聞いたところ、石破元幹事長が34.3%でトップとなり、菅官房長官14.3%、河野防衛相13.6%を大きく引き離した。2018年の総裁選で、安倍に党員らによる地方票で善戦した石破氏への期待の高さが表れた格好だ。4位以下は小泉環境相10.1%、岸田政調会長7.5%の順。
自民党総裁選が国会議員票や各都道府県連票だけで行われ、国民や一般党員の抜きんでた支持が集まる石破氏がはずれ、人気のない菅氏と岸田氏の争いとなれば、国民はドッチラケ。
どちらが勝っても“談合総理”のそしりは免れない。

